保険乗合代理店業界分析 - ニュートンフィナンシャルコンサルティング -
こんにちは。お金のマッチングプラットフォーム"お金の健康診断"を提供する株式会社400Fで代表をしている中村仁です。
継続して行っている業界分析ですが、今回は保険乗合代理店業界になります。前回は保険代理店の中で、主要な乗合代理店である「ほけんの窓口」を取り上げました。今回は業界No.2のニュートンフィナンシャルコンサルティング(以下:NFC)をピックアップいたします。
NFCは光通信とSBIグループが大株主である保険乗合代理店グループになります。
今回ピックしたNFCはほけんの窓口とは異なり保険乗合代理店以外でのビジネスも構築しており、そのKPIから見えることは事業モデルを分析して考える上で非常に参考になります。
こちらのnoteは有料(500円/本、マガジンは1000円/月)です。有料noteは月間4本くらい書いているのでマガジンにしていただくとお得です。こちらのnoteをご購入いただくと以下のようなことがご覧いただけます。
- NFCの事業内容
- NFCの経営状況
- NFCの主要KPI
- NFCの顧客獲得コスト
- 比較メディアの利用者獲得コスト など
1. NFCの事業概要
NFCは1999年に設立されて2009年にSBIグループが資本参加しております。2014年に上場を果たしており、その後ウェブクルー、みつばち保険グループなどを子会社化していき規模を拡大してきました。
事業モデルは①保険サービス事業、②ITサービス事業、③派遣事業、④その他になります。それぞれの事業の説明は以下になります。
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