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嘘ついてごめんね

息子(5歳)とのできごと日記。

保育園から帰宅し、ソファでリラックスタイム。
息子は、妹(0歳)がゴロンした横に座っていた。

急に、妹が泣き出す。

母👩🏻‍🦰
〇〇、なんで妹ちゃん泣いちゃったの?

息子👦🏻
斜めになってたからかなー
なんでかなー

お母さんは見ていたよ。
〇〇が手を振り上げた時、その手が
妹ちゃんに当たってしまったよね。

もう一度

母👩🏻‍🦰
どうしたのかな?なんで泣いちゃったのかな?
〇〇の手があたっちゃったの?

って聞くと、
ちょっと考えたような顔。

母👩🏻‍🦰
お母さん見てたからわかるよ
わざとじゃないんだから、あたったと言っても
お母さん怒らないよ
悪いことしてないんだから、嘘つかなくていいんだよ
お母さん、嘘つく方が悲しいんだよ

突っ伏し母の膝に顔を埋めて、ちょっとウルウル。
少しして、小さい声だけどちゃんと聴こえる声で、

息子👦🏻
嘘ついてごめんね

手があたって、妹が泣いたとわかってたんだよね。
でも、言ったら、怒られると思って
わからないふりしちゃったんだろう。

お母さんが、いつも怒っちゃってるから、そう言っちゃうんだよね。
お母さんも反省だ。

嘘ついてごめんねって言える君が大好きだよ〜!

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と、こうやって書いて読み返すと、
嘘と誤魔化すことは違うかな?
あれを嘘と定義して良かったのかな?
などなど、
あれで良かったのか、これは正しかったのか
迷う子育て。自問自答。

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