ヒトがむかしから住みつづける場所にかならずあるもの
はじめに 街ぐらしをはじめて半年、週に何度か中山間地のもとのすみかを訪れる。ここはコンクリート、アスファルトよりもあきらかに自然の木々や山々の緑、そして広い空のしめる割合が大きい。
そのいずれもが澄みきった空気のなかで感じられるし、物音もそうした自然から生じるもののほうがはるかに多い。
おそらくヒトがすくなくとも2,3千年は住みつづけただけの形跡がのこる。
きょうはそんな話。
街ぐらしの一方で 週に何度か住んでいたもとの家に学習サポートの生徒たちに教えに街から通う。