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家しごとにまつわる話

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日々のささいな家しごとにたずさわるなかでふと思ったこと考えたことを書きつらねています。元気がでて明日へとつなげていけるようにしたいです。
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2023年5月の記事一覧

いそがしいときほど手間いらずのパスタはコスパがよければあじもよい

はじめに このところ作業の途中で「あっ、ひるごはんつくらないと。」と気づくことが多くなった。早朝に起きて昼ちかくまでちまちました作業に没頭しているとついうっかりしがち。 パスタを大いそぎでゆでる。ゆでるあいだにフライパンで具材を7分どおりいためる、あるいは缶づめをあけてほうりこむ。 そんな急場しのぎの昼ごはん。 きょうはそんな話。 朝から昼まで このところひっこしにともなうさまざまで休日で家にいても落ち着かない。一戸建てでほかへの移動など考えずにすごして、きもちに根が

一戸建てから賃貸へ移る:家のかたづけを大がかりにやりながら気づいたこと

はじめに ふつう短期集中の「正しい引越」では大急ぎで荷物をまとめ、引越し業者に依頼して運び、あっというまに済ましてしまう。それがふつうの風景だろう。 それに対してわが家のやり方。タイトルのとおりに品々を家族ふたりで時間をかけて整理する。   時間✕手間=総作業量。 そんなかんじ。 のんべんだらりとおこなうズボラなわたしにとって、のべの労働は短期集中とおそらく変わらない。ようやくだどりついた「前半戦」をふりかえりながらこうすればよかったと思うことがある。ここから手をつけると

ズボラなわたしは翌週のごみ処分日をめざして整理をするとうまくいくらしい

はじめに このところ家のかたづけを急ピッチですすめている。はずかしながらここで白状する。よくもまあこれだけのもの(≒ほぼゴミ)をためていたのか。この整理に着手するにあたり、ごくかんたんに文字どおり視点をかえて見えてきたことが。 きょうはそんな話。 呪縛からのがれたい 家に長いあいだ居ついている品々。ふだんどうしても目のかたすみにちらりと見えてしまう。ああ、見なかったことにしよう。ズボラの極致を地でいくわたしにとって視野の外のかすみとおなじ。そう解釈してきた。 だが、こと

ふだんづかいの食器の大胆な整理とつかいやすい棚での再配置をこころみた

はじめに きょうはすでに起きるまえにnoteにこの内容で書こうと決めていた。ところが朝食の準備をしてぽつねんと食べていると、あれっ何のテーマだったけ?と思い出せない。ふたつほど思いついていたはず。このところ頭のなかからポロポロとこぼれおちてどこかへ行ってしまう。やれやれと思いながらついさきほどやっていた行動について書こうと決めた。 きょうはそんな話。 毎日つかうもの みずからの身のまわりのほとんどはそうだが、「テキトウ」がすき。なかでもさらや茶碗に関して「食べものをのせら

わが家のモノを整理しているとこれまでの時間の蓄積をかんじる

はじめに こんなものがまだ家にあったのかと思い知らされる。モノを所持することに安心し、そのうちもっていることをわすれてわたしたちは生きている。それをつくづく感じる作業。 現在の進捗率35%ぐらい。 きょうはそんな話。 整理はつづくよ、どこまでも 先日来、おなじ目的でわが家のモノの整理をすすめている。まだ3割程度といったところか。テレビの処分を皮切りに、つかえそうなものは知りあいなどにゆずる。究極の理想としてはかばんひとつで、「じゃあ。」と片手をひょいとあげてわが家をあと