日々感じる気候をあらわす言葉と感覚の喪失感 前向きに生きようとするきもちを呼び覚ます
はじめに 春夏秋冬。はる、なつ、あき、ふゆ。声に出すとそれぞれの語感に、こどもの頃からの各季節で経験したイメージがかけめぐる。
ところが10月、3月などと月に置き換えて思い浮かべると、こどもの頃といまでは体感する気候とのギャップを感じてしまう。同時に極端な気候の出現。
もちろん、それらに皆が気づき、黙々とできることから実践に移している時代。かと言って書かずにはいられない。なごり惜しい言葉たちもある。
その「ずれ」と喪失感について私感ながらふりかえりつつ、むかしがどんな気