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わたしのすきな自然・いきもの・カメラ・絵

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むかしからひまがあると宇宙を空想して時間をすごす少年でした。ヒューとこがらしの冬にこたつでまどろみながらすごすのが無性にすきでした。その想いは年月を経たいまでも変わらない。その日…
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#雨

去る4月は観測をとりはじめてからまれにみるほど日照がすくなかったらしい

はじめに なかなか洗たくのタイミングを見つけにくいなあと思っていたら案の定、例年になく雨やくもりの日が多かった。4月をふりかえるとほんとうにそうだった。さつきに入り4日目のきょうも雨。 来週も前半から雨のマーク。さて天気は安定してくれるか。 きょうはそんな話。 (タイトル写真:はたけのキウイの花) 学習サポートで 朝はやくにもとの家にたどりついた。朝から学習サポート。朝から夜までつづく。行きの車のフロントウィンドウにぽつりぽつりと雨つぶを残しはじめた。きょうも雨がふ

居場所の外から聞こえる音への感覚は室内での作業やくらしにあたえる影響がことなりそう

はじめに これまでさまざまなところでくらし、仕事場にしてきた。地面に近いところがあればマンションの高層階もある。それぞれ窓のそとで生じる音をかたわらで聞きつつ作業をしていた。 場所によっては天候の変化でのちの作業のだんどりやなにかがかわることさえたびたび。四季があり1日のうちでも天候にさまざまな変化のあるこのクニでくらしていることを実感。 きょうはそんな話。 音から感じとる マンションの3階暮らしで学習サポートのしごと場と兼用。もうひとつのしごとの研究パートの職場は5

日々感じる気候をあらわす言葉と感覚の喪失感 前向きに生きようとするきもちを呼び覚ます

はじめに 春夏秋冬。はる、なつ、あき、ふゆ。声に出すとそれぞれの語感に、こどもの頃からの各季節で経験したイメージがかけめぐる。 ところが10月、3月などと月に置き換えて思い浮かべると、こどもの頃といまでは体感する気候とのギャップを感じてしまう。同時に極端な気候の出現。 もちろん、それらに皆が気づき、黙々とできることから実践に移している時代。かと言って書かずにはいられない。なごり惜しい言葉たちもある。 その「ずれ」と喪失感について私感ながらふりかえりつつ、むかしがどんな気