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わたしのすきな自然・いきもの・カメラ・絵

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むかしからひまがあると宇宙を空想して時間をすごす少年でした。ヒューとこがらしの冬にこたつでまどろみながらすごすのが無性にすきでした。その想いは年月を経たいまでも変わらない。その日…
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2023年7月の記事一覧

きょうは「ひまわりの日」:このクニの人工衛星の愛称について

はじめに なにげなく職場のエレベーター表示を見あげると、きょうはひまわりの日らしい。花のほうではなく人工衛星。この愛称はなじみの方が多いはず。この季節のみならず年中、いや日々お世話になっている。気象衛星として代替わりすれども長年にわたりこのクニの気象情報を宇宙からわたしたちのてもとにおくりつづけてくれる。 こうした愛称はさまざまな衛星につけられる。宇宙に関心のあるわたしにはこれらの機材のけなげなしごとにとても興味があリ、愛称ともどもしたしみ深い。 きょうはそんな話。

地球上でなにがあろうとも、夏至をすぎ暑さは本格始動するがすでに日が出ている時間はみじかくなりつつある

はじめに このところ日がみじかくなりはじめたなとすこしずつ感じる。梅雨のさなかのくもり空のため、よけいにそうかんじる。7月もなかば、すぐに8月。気温のピークはお盆あたりまで。 ここをしのげばあとはゆっくり気温はさがりはじめる。そのころはすでに太陽はあたまのまうえではなく、すこしななめうえからさす。 天空の運動はダイナミック。そしてかくじつに進行していく。 きょうはそんな話。 日常の行動のなかで 学習サポートはほんの数人を支援するだけ。これらの生徒たちがいずれ旅立てば

うちわとクーラーと自然の風:このなかでわが身にとっていちばんふさわしいものは

はじめに 夏がくる一歩てまえ。きのうはちょうどそんな天候。超暑がりで雪のふぶく日でも半袖ですごすぐらい体感温度のずれている同居のこども。暑さはさほど苦にならないわたしとのちがいはとても大きい。そんな年間でもまれな日の体感に関するあること。 きょうはそんな話。 家族の体感 すでに成人しているが、いまでもそれに変わりない。さすがに夏一歩てまえの季節。超暑がりのこの子にとってこの暑さに慣れないうちはおそらく過酷。さすがにわたしがつとめからもどるとクーラーをつかっていた。もちろん

周囲の音にヒトの気配をかんじない夜がおとずれる中山間地から移り住む

はじめに とにもかくにもしずか。昨晩も小雨がやむと、ちりちりとちいさく虫の鳴く以外にまったく音がしない。雨でよぶんなものをあらいながされた空にくっきりとまるい月。こうこうとかがやく。 これだけのしずけさのなかで長年くらしてきて、よるでもヒトのざわつく街なかにひっこしてはたしてやっていけるか。自然のほうが圧倒的なところから環境がさまがわりしそう。やっていけるだろうか。 きょうはそんな話。 タイトル写真が ひっこし間近。まもなくこのしずかなよるをすごせる場所からはなれる。そ