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わたしのすきな自然・いきもの・カメラ・絵

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むかしからひまがあると宇宙を空想して時間をすごす少年でした。ヒューとこがらしの冬にこたつでまどろみながらすごすのが無性にすきでした。その想いは年月を経たいまでも変わらない。その日…
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2023年3月の記事一覧

現実とバーチャル画像の区別ができなくなりつつある一方でかんじるものたらなさ

はじめに  きのう、恐竜やニュースの番組(NHK3月26日21時ほか)をネットで見ていてふと思った。実際の自然のようすなのかそれとも人工的につくられた動画なのかわからない。 細密に描写された恐竜たちのうごきにわたしの目はつきあわされて、背景となる風景については目が追いつかない。それでいずれなのか区別できないうちに次の画面へ。いったん気になりだすと本来のすじとは関係なく背景ばかりを気にするじぶんがいる。 番組のさいごに登場していた親子を演じていた役者さんたちはじつは現実で

ながくせわしていると鳥でも十人十色で性格のちがいがはっきりしていると気づいた

はじめに  さまざまな動物たちに接してきた。なかでもペットとして、そしてしごとでも鳥を飼っていた期間がながい。毎日せわをする。するとかごにはいっている鳥たちをながめているとさまざま気づきがある。 きょうはそんな話。 犬猫とくらべて  小学生のころはいろいろな動物を飼ったり、世話したり。家だけでなく学校でも。うさぎなどはそんなに印象に残っていない。学校ではこどもたちが入れかわりたちかわりもちまわりで係りになり世話した。ほんの数日ずつだったせいかあまりにも印象がうすい。は