マガジンのカバー画像

わたしのすきな自然・いきもの・カメラ・絵

105
むかしからひまがあると宇宙を空想して時間をすごす少年でした。ヒューとこがらしの冬にこたつでまどろみながらすごすのが無性にすきでした。その想いは年月を経たいまでも変わらない。その日…
運営しているクリエイター

2021年10月の記事一覧

日々感じる気候をあらわす言葉と感覚の喪失感 前向きに生きようとするきもちを呼び覚ます

はじめに 春夏秋冬。はる、なつ、あき、ふゆ。声に出すとそれぞれの語感に、こどもの頃からの各季節で経験したイメージがかけめぐる。 ところが10月、3月などと月に置き換えて思い浮かべると、こどもの頃といまでは体感する気候とのギャップを感じてしまう。同時に極端な気候の出現。 もちろん、それらに皆が気づき、黙々とできることから実践に移している時代。かと言って書かずにはいられない。なごり惜しい言葉たちもある。 その「ずれ」と喪失感について私感ながらふりかえりつつ、むかしがどんな気