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しごとにまつわる問題

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ヒトと出会ってはたらいて、それにともなうあれこれ。こころに浮かんだり、前むきに行動するきっかけだったり。つらつら記します。
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2024年5月の記事一覧

もしかしてそこの学生さん、スマホだけで卒論を書こうとしていないか?

はじめに このところパートしごとをつうじて学生たちと接する機会がある。ゼミや日ごろのやりとりの場面で、彼らはスマホをさまざまつかいこなしているなあと関心する。 わたしは同類のスマホをwifiのルーターとして、あるいは個人認証用の機器としてしかみていない。充電や持ち歩きがめんどうだなと思う。 きょうはそんな話。 列車内で ごくたまにしか利用しない(できない)列車内。立っているヒトでいっぱいの朝の通勤通学時間の車内は静かなもの。しずけさのもとはほぼ例外なくスマホをみつめて

ひとつのことを10数年つづけて見えてくるもの・気づくこと・この先に必要なもの

(2024.5.27加筆あり) はじめに すでにまえのしごとで16年、いまの学習サポートでおなじく16年。後者とともに農業を6年、そしていまの研究パートで3年目。昨今の状況下に基礎疾患もちのわが身には、まわりに支障の出ない範囲でやれることはまだ限られている。だがわたしにのこされた時間を考えるとやれることはそう多くない。 転業し学習サポートに着手したころ「10年つづけばたいしたもの。」と声をかけていただいたのを覚えている。あっというまに駆け抜けて気づくまもなくとっくに過ぎて

学習サポートの一室に中古のエアコンをとりつけてもらえてほっとした

はじめに 昨年末、長年借りていた学習サポートの教室をひきはらい、かわりにもとくらしていた家の1室をあてがった。生徒たちには快適に学んでもらいたい。19年まえのエアコンは残念ながら稼働しなかった。 この冬はファンヒーターでなんとかしのいだ。これから暑くなりながい夏をどうするか。そろそろ判断しようと日常の困りごとでお世話になる業者の方へ相談。 きょうはそんな話。 この部屋は いまは街中ぐらしでそこからふたつの反対方向の職場、学習サポートと研究パートにそれぞれ通う。研究パー

ひとつ上の学校にすすむ意義はひとつまえの学校の内容をやさしく感じて活かすことにあるのではないか

はじめに このクニでは幼児教育をべつとして小学校から大学院博士課程までだと、じつに21年ほど学校(+大学・大学院)に通う機会が設けられている。もちろんほかの道すじもある。わたしは人生の4分の1ほどを学びに費やし博士号を得たことになる。もちろんそののちもみずから学ぶチャンスはある。 ふりかえるとひとつまえの学校で身につけたこと、あるいはものの見方や考え方をそののちの人生で活かすぐらいがちょうど無理がなくていいのかもしれないとふと思った。 きょうはそんな話。 まなびつづけ

くつは人となりをあらわしているとわが足もとを見て納得する(1)

(2024.5.9加筆) はじめに ヒトのふり見てわがふり直せという。もともとはずかしがりやのわたしは人前に出るのを得意としないし、初対面の方をみつめられずなかなかおぼえられない。なにを話すかすぐにあたまのなかからとんでしまい、いつももごもごになりがち。相手の方を見つめるのが苦手にちがいない。 表題の行動はなかなか起こせない。そしてある機会にふと気づいてしまう。自分自身の身なりや容姿に関して。とくに足もと。 きょうはそんな話。 (タイトル写真:さかんに生育するとうもろ

大学入試の準備:8か月前のいまこそいちばんのピークに

はじめに 現在高1、高2の方々におもに参考になるかもしれない。休み明けでこう言っては何だが、春休みと連休期間中がポイントだった。 主宰する学習サポートで、現役高3生の大学受験(おもに国公立2次試験)の準備を余裕をもちつつおこなえた。 この時期をピークにする理由のひとつはすごしやすい気候。それほど寒暑なくなにをやるにもふさわしい。くわえて時間的余裕。これは心理的に大きい。「ああ、あのときしっかり準備しておけばよかったな」と後悔しがちなのがまさに今このとき。どこかで聞いたフ

去る4月は観測をとりはじめてからまれにみるほど日照がすくなかったらしい

はじめに なかなか洗たくのタイミングを見つけにくいなあと思っていたら案の定、例年になく雨やくもりの日が多かった。4月をふりかえるとほんとうにそうだった。さつきに入り4日目のきょうも雨。 来週も前半から雨のマーク。さて天気は安定してくれるか。 きょうはそんな話。 (タイトル写真:はたけのキウイの花) 学習サポートで 朝はやくにもとの家にたどりついた。朝から学習サポート。朝から夜までつづく。行きの車のフロントウィンドウにぽつりぽつりと雨つぶを残しはじめた。きょうも雨がふ