マガジンのカバー画像

しごとにまつわる問題

255
ヒトと出会ってはたらいて、それにともなうあれこれ。こころに浮かんだり、前むきに行動するきっかけだったり。つらつら記します。
運営しているクリエイター

2024年2月の記事一覧

大きな書店の書棚の配置がえの理解は、まさに学習であたまのなかを整理しなおす作業に似ている

はじめに 学習サポートのしごとで生徒たちのテキストをまとめて購入するために書店めぐり。店のようすの変化からとったみずからの行動で思った。これってあたまのなかとおなじではと。 きょうはそんな話。 書店めぐり きのうは研究パートのしごとをはやめにきりあげ、帰りに書店をめぐった。毎年の恒例行事。もうひとつの学習サポートのしごとで生徒たちがつかう新年度のテキストを仕入れていく。今回は2か所をまわる。 まずは大通りに面した大型書店。こちらは大きなショッピングモールの1画を書店が

まるいオクラの種子をどうにか購入できた

はじめに やさいづくりをしていたころのちょうどいまの時季の記録をほぼ原文のまま。 病院通いのついで 定期的な持病の経過をみるために列車で街に向かった。そのついでにホームセンターにたちより、ほしかった丸オクラの種子を購入。種まき時期がせまっていて160円の種子が120円+消費税の格安で購入できた。 この丸いオクラはかどがなく、昨年育てて生でやわらかくておいしい品種。たべることに気が向いてしまい、種子の採取を失念してしまった。そこでやむなく蒔くため種子を購入することに。

これからさきへやのかたすみのキャリーバックを必要とする長いたびにでる機会があるだろうか

はじめに さきほどふと目にはいったものがある。長年生活してきて、日常においてつかわないがふとしたときに必要になるものがある。地方に住んでいるとすぐにレンタルでみつかるものではない。だがいったん手もとにおくと、そうした品々が場所をとってしまいがち。 きょうはそんな話。 身を軽くする マンションでひとり住まいをはじめて7か月ちかく。ひっこしまえとあとですこしずつふだんつかわないものをそれぞれ処分している。もちろん使えるものの多くはリサイクルショップや知人のてもとへとわたって

屋外で大ざっぱに時間や場所をつかむあくまでもじぶんなりの方法とは

はじめに はたけや山では基本的に時計をしなかった。ほとんど必要ないから。その日に予定した仕事が完了すれば家にもどる。ただそれだけ。 ところがまえの晩に風が吹いてそなえつけたビニールがはがされるなど、予定しない突発的な作業がくわわると算段がくるい、とたんに時間を知りたくなる。そんなときにどうするか。山でじぶんの位置をつねに把握するには。 あくまでもじぶんなりのいまはやっていない方法なので、あてにしないでいただきたい。 きょうはそんな話。 山にはいると この時季には山に

どうやらおおかたの参考書は教科書を理解するためにあるらしい

はじめに 学習をサポートするしごとでよく書店にいく。さらにこのしごとに特化した業者からカラログなどが頻繁にとどく。このクニで市販されているテキストや参考書のおもなものにひととおり目を通したかもしれない。 するとあたりまえのようでいて意外と気づきにくいあることに感づいた。 きょうはそんな話。 大型書店で この中核市にはとてつもなくフロアのひろい書店がある。開架にならぶ商品の本はとてもまわりきれないほど。学習サポートのしごとで使うためのテキストや問題集の更新がおこなわれる

家で復習や受験にほんとうに使えるノートとは

(2024.2.19加筆) はじめに 10年まえの生徒たちにつかったアドバイスがでてきました。いまもって学習につかえるノート活用法なのでここへ残しておきます。 学習に使える手持ちのもの 家で復習をするのであれば、ごく短時間に済ませるほうがいいという意見にみなさんも異論はないでしょう。それには学校の授業でつくったノートがどんなふうに書かれているかが鍵をにぎっています。 「それって先生の書いたとおりにできているかでしょ。」 「う~ん、そうではありませんよ。」 じつは先生が

チームでやるしごとをえらべば適する進路をひとつにしぼらなくていい

はじめに 9年まえに高校生にむけて記した文。進路をかんがえるうえでこうした見かたもあるよとしめしておきたかった。とくに支障はなさそうなので、ほぼそのままここへ残しておく。 将来へむけて みなさんは将来何になりたいか頭のなかに浮かびますか。そういうわたしは高校生になりたてのころに将来何になろうと考えていたか思い出せません。印象が残っていないのできっとなにも浮かんでいなかったのでしょう。 いまの高校生たちも一面ではそんなにちがいはないのではないでしょうか。むしろいまの日本の

長い期間にわたり新鮮なたまねぎをあじわうには前年の下準備から

はじめに 数年前までたまねぎをよくつくっていた。極早生、早生、中生、晩生とその土地や気候に合った品種をいずれもえらべる適地。作らない手はない。いずれもつくり収穫した経験あり。 うまく品種とまきどきをまちがわなければ、つぎつぎとみずみずしいたまねぎをたべられる。あまりしられていないが葉もじつにやわらかで食べやすい。 8年まえの記録から。 植えどきが肝心 早生のたまねぎを植えたくなった。選んだ種子はサラダオニオンレッドという品種。9月8日蒔いた。 台風が近づいているわり