おくればせながら学生たちに本をつかってもらえばよいことに気づいた
はじめに 先日、いったん時間をかけて手もとからいなくなったはずの書物がふたたびたまりはじめた記事を書いた。
ほどなくして研究パート先で論文講読(ゼミ)がはじまった。新4年生に専門の論文について研究室のメンバーの前で発表する。その準備ははじめての学生には至難の業。これまで身につけてきたはず?の専門の内容の理解度がためされる。
あたえられた論文の内容把握にさまざまな専門書や辞書類、資料が必要になる。できれば身近に置いておきたい。そこでわたしのたまりはじめた本が役立つとわかっ