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きせつの話題

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ふとほのかにかんじる微妙なあたりの変化、ほのかに漂う風花のかぐわしさ、うつろいでいく雲のようす、雪月花、そしてきもちの変化などをあつめた歳時記
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記事一覧

衣替えをきっかけに気づいたこと:このところ毛糸のセーターを着なくなった

はじめに これから汗ばむ陽気に。すでに半そででかまわない日がちらほら出はじめた。先週か…

去る4月は観測をとりはじめてからまれにみるほど日照がすくなかったらしい

はじめに なかなか洗たくのタイミングを見つけにくいなあと思っていたら案の定、例年になく…

ひとりぐらしで食べられる・飲みきる分量を買うのはなかなかくふうが必要

はじめに このところよくお茶を飲む。そこそこ暑くなってきたので冬以上に水分の確保が欠か…

きのうはひさしぶりのあかるい陽ざしのなか洗たく・ふとん干し・衣がえ

はじめに このところほぼ数日おきに雨。その合間をぬって洗たくをする。周囲にめいわくかけ…

もとの家にのこしてきたびわとレモンが豊作になりそう

はじめに このところくだものが高価で手が出ない。とはいえなにかしら口にいれたほうがいい…

歓迎会で街にでるので電車で通勤してみた

はじめに 先週の金曜日。世間には土日月で連休の方もおいでだろう。つまりは週末の金曜日は…

おくればせながら学生たちに本をつかってもらえばよいことに気づいた

はじめに 先日、いったん時間をかけて手もとからいなくなったはずの書物がふたたびたまりはじめた記事を書いた。 ほどなくして研究パート先で論文講読(ゼミ)がはじまった。新4年生に専門の論文について研究室のメンバーの前で発表する。その準備ははじめての学生には至難の業。これまで身につけてきたはず?の専門の内容の理解度がためされる。 あたえられた論文の内容把握にさまざまな専門書や辞書類、資料が必要になる。できれば身近に置いておきたい。そこでわたしのたまりはじめた本が役立つとわかっ

あたまのぼんやりに対処するためにふたたびお茶を積極的にとりはじめた

はじめに このところの季節の変わり目にどうもからだのほうがおいついていかない。いつも寝…

あきらかにこの春の乱調ぎみの季節変わりにからだのほうが追いつかないと気づいた

(2024.4.24加筆あり) はじめに ことしの桜はどうも満開がいつだったのかよくわからなかっ…

この時季に休みがつづくのはさいわいだけど、ものごとをはじめるにあたりさわやかな季…

はじめに はやくも4月はなかばをあっさりと過ぎた。ついこのあいだひなまつりじゃなかった…

ついうっかり500日連続投稿をのがしてしまった日曜日

はじめに なにごとも記録となると意識せざるをえないもの。それがあっさりついえてしまった…

基礎・基本を習得する時間をいかにみつけて身につけるか:大部分の受験生とってそれが…

はじめに 難関大以上をめざすのは全国的にみるとごくわずかな人数にすぎない。大部分の生徒…

テキストをながめていて気づいたこと:わたしは上の世代に教わり、若者たちはわたした…

はじめに つくえのPCにむかいふと顔をあげた。ここはある研究室。研究パートのわたしにも…

さかなのしっぽ・カステラの紙のざらめ・しゃもじについた米つぶはなぜうまいのか

(2024.4.22加筆) はじめに あきらかに世間一般のヒトとは食の好みがひとあじちがう。それに気づいたのは四畳半賄いつきの下宿住まいの学生時代。なぜか親からそこをあてがわれた。 そこでの食事には感謝しかない。じつにたらふく食べさせてもらえた。ここにいるあいだはたべものに困ったことはほぼなかった。たべすぎで2階のじぶんのへやに這ってのぼったこと以外は。 その前後でわたしの食習慣がさだまった気がする。 きょうはそんな話。 (タイトルヘッドの写真はもとの家のレモンの花