見出し画像

【ワンピースカード】黄カルガラについて(全文無料)

こんにちは。ジンです。

今回は【黄カルガラ】について解説します。

はじめに

いよいよ発売が今週末になりました、第8弾「二つの伝説」

その中でも注目されているのが、原作でも人気な【黄カルガラ】です。

ドン‼×1 アタック時
自分の手札から自分の場のドン‼の枚数以下のコストを持ち、特徴《シャンドラの戦士》を持つキャラカード1枚までを、登場させる。登場させた場合、自分のライフの上から1枚を手札に加える。

特徴《シャンドラの戦士》を持つキャラの実装が少ないにもかかわらず、現段階でなかなかアグレッシブに立ち振る舞えることから、次の環境ではTier1候補に挙がっています。

そんな【黄カルガラ】を解説していきます。

デッキ構築

《空島》メインで構築をして《シャンドラの戦士》のキャラは16枚です。

1枚ずつ解説していきます。

コニス

2000カウンターのかさましです。

しかし《アッパーヤード》を採用していることから、場合によっては手札から登場させて手札整理をすることもあります。

シュラ

このデッキにおける核となるサーチキャラです。

《モンブラン・ノーランド》と《ポートガス・D・エース》以外はサーチできます。

トリガーでも登場できるために、環境によっては《シャーロット・カタクリ》を採用して延命措置も取ることができる優秀な1枚。

ホーリー

ワンピースカードにおいて、1番優秀なバニラキャラです。

後で紹介する《オーム》と同時に展開できることから、実質3/5000の速攻という解釈でも問題はないぐらい強い犬です。

ゲンボウ

《ホーリー》に負けじと【黄カルガラ】のリーダー効果で登場できる1体目のキャラです。

先3の5ドンのタイミングで、リーダー効果で登場させながら《オーム》《ホーリー》が決まれば3面展開と脅威な展開力を加担できるキャラです。

今は4投ですが、2でもいいかもしれませんね。

オーム

多面展開が出来るブリーダーです。

以前までであれば【黄エネル】に採用されていて、リーダーの特性上ライフが2以下になることから4/6000というポテンシャルを持っていたのですが、【黄カルガラ】がライフ5リーダーになるため、そこの塩梅が少し難しいところです。

ワイパー

新弾で登場した《ワイパー》です。

《シュラ》でサーチができる2000カウンターとしてもですし、リーダー効果で登場した後に《アッパーヤード》でサーチができることから手札の消費せずに4/5000のキャラを展開できるのは強みです。

ようやく《ワイパー》が活躍できそうな世界戦が現れて嬉しい限りです…(笑)

サトリ

強すぎるトリガー登場できる2000カウンターです。
なにが強いかって、コストが5あるのが偉いですね。

トリガーで捲れた際は積極的に出してアグロに攻めれば勝率は上がります。

ワイパー

後3でリーダー効果で登場できる5/7000の《ワイパー》です。

デフォルトの能力は申し分なく、《アッパーヤード》が貼られていたらサーチができるのでとても優秀なキャラです。

ここでキャラの《カルガラ》か《アッパーヤード》を持ってきたいところ。

モンブラン・ノーランド

この【黄カルガラ】において唯一ライフを回復できるキャラ。

しかしネックなのが《シュラ》や《アッパーヤード》でサーチができないことです。

最速であれば、後3の6ドンのタイミングで1ドンをリーダーにつけてアタック時効果で《カルガラ》を登場。ライフは1枚取りますが、残った5ドンで《モンブラン・ノーランド》を登場。

2面展開してるのにも関わらず、ライフの増減もなく、リソースも1しか減らさずに済みます。

なので、マリガン基準の1枚にしてもよさそうです。

ポートガス・D・エース

リーダー効果でライフを自ら手札に加えることから、終盤になるとライフが2以下の状況になりやすく、5/7000を手札から飛ばすことが容易になります。

また、採用理由としては前のターンに多面展開をすることで、+1のアタッカーを手から出すと計算を狂わすことができるので優秀です。

しかし、環境次第ではこの枠は《シャーロット・カタクリ》に変更する恐れもあるのでご了承ください。

カルガラ

このデッキの核であるカード、2体目の登場です。

バニラでありながら6/8000と能力値が高く《モンブラン・ノーランド》との組み合わせでライフを追加することもできます。

これに効果があれば、もっと強かったですね…

大地は敗けない!!!

【黄カルガラ】専用の《毛皮強化》です。

その後の効果で《アッパーヤード》を出せるのも強く、トリガーから捲れても強いので4投しました。

ライフ指定がないので、序盤から積極的に使ってもいいイベントカード。

アッパーヤード

そして最後は《アッパーヤード》です。

《ワイパー》からの《アッパーヤード》を何回決めれるかでリソースの確保もできるほか、デッキを1周させることも可能なので、みんなで《アッパーヤード》を守っていきましょう(?)

最後に

いかがだったでしょうか?

ターン毎に、リーダー効果で出せる《シャンドラの戦士》を展開しながら、《オーム》《ホーリー》や《モンブラン・ノーランド》を展開するだけで非常に強いのが【黄カルガラ】の特徴です。

アグロ寄りに攻めたいデッキを使いたい人は【黄カルガラ】、長期戦な後ろ寄せなデッキを使いたい人は【黄エネル】と、環境によって使い分けても面白そうですね!

最後になりましたが、筆者自身メインで回している【黄エネル】に関しての記事も執筆しています。

7弾環境のフラッグシップで優勝した構築、回し方、基礎について執筆しましたので、是非目を通してみて下さい。

また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。

参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?