【ワンピースカード】緑紫ドフラについて(全文無料)
こんにちは。ジンです。
今回は【緑紫ドフラ】について解説します。
はじめに
現環境のTOPが【赤紫ロー】と【黒黄ルフィ】です。
それらのリーダーのデッキ構築における共通点はなんだろうか?と考えていた時に真っ先に思い浮かんだのが『5コスト以下のキャラが強力』ということでした。
つまり、高コストキャラの採用が少ないということです。
打開策はなにかないか?と考えていた時に思い浮かんだのがこちらです。
そりゃ、ローもこんな顔します…
ということで、この《鳥カゴ》を強く使える【緑紫ドフラ】を紹介します!
デッキ構築
メインは「ドンキホーテ海賊団」で構築しました。
そして、このデッキの基盤となる《鳥カゴ》から順番に1枚ずつ採用理由について解説していきます。
鳥カゴ
まず前提として、この効果は相手だけでなく自分も適用されます。
しかし、キャラやイベントの効果ではアクティブになります。
この2点はしっかりと把握しておきましょう。
そして、コツとしてはドンマイナスの効果を持つキャラを展開して、こちらが10ドンに到達するのを遅らせる動きが必要になります。
そうすることで、相手は盤面に何もできないキャラが残り続けます。
自らトラッシュせざるを得ない状況を作り出すのが、まさにドフラっぽくて良きです。
ベビー5
サーチ先は28と太ももフェチには申し分ないサーチキャラです(?)
10コストの《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》を最優先に、《鳥カゴ》は1枚あれば充分なので、イベントカードなどを掻き集めていきたいですね。
シュガー
登場時だけでなく、相手のターン中もレストにできる強力なキャラ。
《マルコ》と《ゲダツ》のみ登場時効果で無力化されるが、それ以外はアタックを吸収してくれるので一石三鳥ぐらいの役割をしてくれます。
また相手の低コストキャラで《シュガー》を処理してくる際に《蜘蛛の巣がき》などを使ってアクティブにすることで、次の相手のターンも再利用できるので対面によってはオススメです。
※2000カウンター枠の《ベビー5》と《ヴィオラ》は割愛します。
トラファルガー・ロー
《鳥カゴ》と相性が良く、このデッキにおけるブロッカーは他のデッキのブロッカーよりも仕事回数が多いので重宝したいです。
登場時のドンマイナスをすることによって、《鳥カゴ》の継続ターンを少し伸ばすことができます。
また、ブロッカーですが主にアタッカーとして活用していきます。
ブロッカーを横にすることで、相手は処理をしてこようとします。
そこに《蜘蛛の巣がき》などで起こすと再びブロッカーとして機能するので積極的にアタックしていきましょう。
ディアマンテ
これまた優秀な6000打点のブロッカーです。
1ドンが付与されていれば、《鳥カゴ》が貼られていてもリーダー効果でアクティブになるので大事にしたいキャラです。
アタック時は7000打点と申し分なく【緑紫ドフラ】の支配下では最強のブロッカーです。
クイーン
《トラファルガー・ロー》と同様に《鳥カゴ》を上手く使えるキャラの1人でこちらは自分の手札整理をできるキャラです。
このデッキにおけるブロッカーの強さは説明済みなので割愛します。
ホーディ・ジョーンズ
ライフを取る代わりに、キャラを2体までレストにできる強力なキャラ。
緑の要素を含むデッキにおいては現環境必須でありながら、《鳥カゴ》を強く使えるので4投したいぐらいです。
しかし1体出せれば十分なのと、あとはレストにするキャラやイベントを多く積んでるので、引けたらいいかな?の2枚採用です。
でもフィニッシャーとしては必須級なので採用枚数は検討します!
ドンキホーテ・ドフラミンゴ
《鳥カゴ》の効力がなくなった後に6コスト以上のキャラがレストになった際に投げたい強力なカードです。
全体面に強く出れるので、サーチでも最優先で持ってきたいキャラです。
盾白糸(オフホワイト)
さて、ここからはイベントカードの紹介です。
【緑紫ドフラ】のリーダー効果が「自分のターン終了時」に2ドン‼をアクティブにできることから、毎ターンイベントを使えるのが強みです。
《盾白糸》は4000カウンターしながら、サーチできるといったぶっ壊れカードです。
蜘蛛の巣がき
このイベントカードがあればブロッカーが輝くことができます。
また、トリガーも結構強力で5000で小突いてくるアグロ対面では捲れたら嬉しいカードになります。
磁気弦(パンクギブソン)
こちら側のリーサルの前のターンで使うことによって、相手のブロッカーを無力化するほか、攻撃を1回分止めたりと優秀なイベントカードです。
トリガーで捲れると《カポネ・ベッジ》ぐらい破壊力があるので本当は4積みしたいところ…
ノロノロビームソード
このイベントカードも使い勝手が良くて、相手ターンにドンマイナスをしながら、相手のキャラをコスト指定なしでレストにして、守れるカウンター。
10コストの《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》を展開する前の相手ターンに発動したいぐらいで、その他の場面では他のイベントカードを優先するのであったら便利だなの2枚採用です!
最後に
いかがだったでしょうか?
7弾環境になり、注目されてきた緑と紫の組み合わせはなかなか強力なものだと思います。
まだ、現時点でこの色の組み合わせのリーダーは【緑紫ドフラ】だけなので、一時期に流行った『FILM型』以外の『ドンキホーテ海賊団型』を紹介しました。
8弾では、『百獣海賊団』の強化等もくるので、更に幅が広がりそうですね。
最後になりましたが、筆者自身メインで回している【黄エネル】に関しての記事も執筆しています。
7弾環境のフラッグシップで優勝した構築、回し方、基礎について執筆しましたので、是非目を通してみて下さい。
また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。
参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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