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【ワンピースカード】紫カイドウについて(全文無料)
こんにちは。ジンです。
今回は【紫カイドウ】について解説します。
はじめに
なんとも珍しいスターターデッキのリーダー紹介です。
![](https://assets.st-note.com/img/1716948784531-vIePqJs247.png)
起動メイン ターン1回
ドン‼-7:相手のライフ1枚までをトラッシュに置く。
という以前までであれば終盤にだけしか使えないリーダー効果でしたが、8弾でぶっ壊れカードが出たせいで、これが序盤から実現可能になりました。
そんな恐怖のデッキ構築がこちらです…(笑)
デッキ構築
![](https://assets.st-note.com/img/1716948916156-epYWCVUQSM.jpg?width=1200)
今回もいつも通り、1枚ずつ紹介していきます。
ササキ
![](https://assets.st-note.com/img/1716949011413-VtUYpq4itl.png)
サーチができる2000カウンターです。
ほとんど場に出すことはないですが、いざという時にはドン加速ができます。
ブラックマリア
![](https://assets.st-note.com/img/1716949083260-KwLo7oLOie.png)
今回の大目玉であるぶっ壊れカードです。
最速で先2に相手のライフをトラッシュに置くことができます(笑)
でもさすがにそれは効率が悪いですが、《鬼ヶ島》と共存していれば9コストの《カイドウ》の登場時効果をドン増減なく使うことができます。
手札にあっても2000カウンターなので腐ることなく4投間違いなしです。
アルベル
![](https://assets.st-note.com/img/1716949274775-VJwtRmTvnc.png)
【黒黄ルフィ】のような動きができる紫のカードです。
リソースは4枚減りますが、8ドンあれば7コストのキャラを2体置きながら速攻で走らせることができます。
しかし、これは1試合で1枚絡めばいい、他にサーチで優先すべきカードがあるので、デッキトップから引けるように4投しているだけで代替案は他にあると思います。
X・ドレーク
![](https://assets.st-note.com/img/1716949459674-qqdS6J4exf.png)
こちらも2000カウンター枠です。
場に出してもハンデスさせれるし、5000打点あるので悪くはないかなと思いますが、5ドンであれば《クイーン》か《ユースタス・キッド》が優先。
ユースタス・キッド
![](https://assets.st-note.com/img/1716949536150-bLTkppfKOM.png)
サーチはできないものの、優秀な5/6000のブロッカー。
ドンマイナスの効果が多いので、このキャラが場にいればリーダーが常時6000で殴ることができます。
アタッカーとしても申し分ないので、紫デッキであればほぼ確で採用ですね。
クイーン
![](https://assets.st-note.com/img/1716949649448-p9oIcq75Bm.png)
手札に嵩張った《鬼ヶ島》を捨てることができる5/6000のブロッカーです。
優秀です、以上。
あ、ちゃんと《ユースタス・キッド》もですが、アタッカーとして活用しましょう!笑
![](https://assets.st-note.com/img/1716949887869-JpjenS2ykK.png)
紫では珍しい速攻でありながら、8000打点なので採用しました。
また《アルベル》が変身することもできる点も優秀です。
4コスト以下をKOする《キング》と採用を迷ったのですが、そちらだと使える対面が主に【赤紫ロー】ぐらいで1体KOしたところで、リーダー効果を使えば2面展開できるという点と、こちらだとリーダー効果と相まってより早くライフに詰めれるのではないかと思い、こちらを採用しました。
カイドウ
![](https://assets.st-note.com/img/1716950080163-ZDEqIqlZ6S.png)
《ブラックマリア》が場にいてもいなくても最速で10000の速攻を飛ばしながら、コスト6以下をKOしていきましょう。
先攻でも後攻でも4ターン目、相手は7か8の返しなので結構プレッシャーになります。
またライフを詰めるというよりも盤面処理を優先していきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1716950584215-fuxAnmZXJ9.png)
続いて10コストの方です。
横展開してくるデッキには有効です。こちらの盤面も全て消えてしまいますが、12000打点が残れば問題はないでしょう(笑)
【赤紫ロー】や【赤ゾロ】【黄カルガラ】なども横展開なので、元々不利な対面相手には最速で投げることをオススメします。
ゴムゴムのJET銃乱打
![](https://assets.st-note.com/img/1716950719477-BBcFQTBB6x.png)
カウンターレスのカードがイベント等を合わせると24枚のため、2枚だけ採用しました。
《クイーン》で上手く手から捌けることができるのでこの枚数で問題はないと思います。
ひとつなぎの大秘宝を獲りに行くぞ!!!
![](https://assets.st-note.com/img/1716950816367-NPz9Vax64U.png)
紫で「百獣海賊団」をサーチできるありがたいカード。
10コストの《カイドウ&リンリン》の採用は検討中なのですが、このカードを採用しているなら少し入れたい気持ちもあるような…ないような…?
無頼男爆弾
![](https://assets.st-note.com/img/1716950935106-9vB7OBmR1S.png)
先1 《ひとつなぎの大秘宝を獲りに行くぞ!!!》
先2 《鬼ヶ島》
という流れになった先3の6ドンのターンなのですが、あまりやることがないな~と思っていました。
《クイーン》を出してしまうとドンが減り、《ユースタス・キッド》もなにか物足りない…
と、なれば相手の盤面を処理しながら1ドン加速をして、《鬼ヶ島》で1ドンレストで追加。すると、次のターンに最速で10ドンになるので最速で《カイドウ》を出すことができます。
もちろん、対面に依りますが、この動きはかなり強いと思います。
鬼ヶ島
![](https://assets.st-note.com/img/1716957907993-DYoXEWh7my.png)
みんな大好き《鬼ヶ島》です。
パラレル化も相まって、《ブラックマリア》の追加、これはもう【紫カイドウ】を握れということだったのでしょう。
引かないと話にならないので、余裕で4投です。
最後に
いかがだったでしょうか?
純粋にパワーが強い「百獣海賊団」は終盤に力を発揮します。
前半はドン加速をしながら、ブロッカーで固めていき、終盤はシンプルにマンパワーで圧倒的な攻撃力で攻めていく。
もっといい構築が見つかるかもしれないので、その時はどなたかのを拝借して解説できればと思います。
最後になりましたが、筆者自身メインで回している【黄エネル】に関しての記事も執筆しています。
7弾環境のフラッグシップで優勝した構築、回し方、基礎について執筆しましたので、是非目を通してみて下さい。
また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。
参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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