【ワンピースカード】黄ベガパンクについて（全文無料）

こんにちは。ジンです。

今回は【黄ベガパンク】について解説します。

はじめに

今回の８弾で大幅に強化された【黄ベガパンク】

まずはリーダー効果の解説から。

このリーダーはアタックできない。
起動メイン　ターン１回
①自分の手札からコスト５以下の特徴《エッグヘッド》を持つカード１枚までを、ライフの上に表向きで加えるか登場させる。

たった１コストでライフを増やすこともできれば、５コストのキャラが展開できるという４コストを踏み倒せるというわけです。

しかし、ライフは２…

どのようにゲームプランを進めていくのか、構築と共に紹介していきます。

デッキ構築

それでは採用したカードを１枚ずつ解説していきます。

ニコ・ロビン

こちらは場に出すことはなく、ほとんどの場面でライフに仕込みます。

リーダー効果は手札からなので、実質１ドローできるというトリガーです。
手札整理をしたい時にでも使うのが有効的ですが、終盤に力を発揮することが多そうです。

リリス

このデッキのサーチキャラです。

理想としては後２に３ドン払って、場に出してサーチをする。
余った１ドンで２面展開するか、ライフを増やすかという選択肢が取れることです。

トリガーでもサーチをできるので、非常に優秀です。

エジソン

2000カウンターでありながら、手札整理ができて、5000打点と優秀なキャラ。

【黄ベガパンク】はライフ２スタートなので、だいたい２枚以下になることが多いです。

先１ないし、後２でライフに埋めるのを相手目線はとても嫌です。

また、トラッシュに落としておいた方がいいキャラもいたりするので、積極的に活用していきたいキャラ。

フランキー

自分のライフが１になったら、ライフに埋めたいキャラ。

【黄エネル】でも採用されているので、トリガー効果の詳細は割愛します。

なんてたって、登場しながらの１ドローは強い！笑

アトラス

相手に効果KOを要求できるキャラ。

黒対面ではやはり簡単に除去されてしまいますが、それ以外の対面は基本的に残る6000打点なので非常に厄介です。

「自分のライフの枚数が相手のライフの枚数より少ない場合」なので、序盤から積極的に出すのが吉です。

シャカ

相手のリーサルを止めれる5/6000のブロッカーです。

８コストの《シャーロット・カタクリ》を持っている時は

《シャカ》7000パンチ
→《シャーロット・カタクリ》で《シャカ》をライフに
→リーダー効果でライフ追加

みたいな動きもできるので、なかなか侮れないキャラです。

ピタゴラス

《エジソン》でトラッシュをも整理しておくのは《ピタゴラス》の効果があるからです。

対象のキャラとしては《リリス》《エジソン》《フランキー》あたりを蘇生させるのが理想かなと思います。

それを嫌がってくれれば《アトラス》同様、場に残る6000打点なので有効です。

モンキー・D・ルフィ

【赤紫ロー】対面に活躍できる１枚目のキャラです。

6000でアタックした後に、起動メインで４コスト以下をKO、そして１ドローできるのがとても優秀。

見えるトリガーとしても存在感を放つので、サーチでは優先的に。

ナミ

【赤紫ロー】対面に活躍できる２枚目のキャラです。

42枚がトリガー持ちのカードになるので申し分ないですね。

リーダー効果同様、手札の消費が激しいデッキになるので、そのあたりの対策ができれば【黄ベガパンク】は環境トップになりそうです。

シャーロット・カタクリ

特徴「エッグヘッド」のキャラは過半数以上がトリガーで登場します。

《シャカ》で説明したように、殴ってからライフに戻す、そしてリーダー効果を使うと一気にライフが２増えるの動きも強いですし、相手の８コスト以下のキャラであればライフに埋めれるので、臨機応変に動けるキャラです。

ヤマト

10ドンのターンに、リーダー効果で１ドンを使うことから、余った９ドンで9000打点を立てられてライフ回復ができる大型キャラです。

《シャーロット・カタクリ》と活用方法は少し変わりますが、１ターンにライフを２回復できるという点では、このデッキには必須かもしれません。

世界最大の頭脳を持つ男

４×１２＋２の余った２枠でサーチカードを採用しました。

理由としては少しでもリソースを確保するためです。
トリガー効果も１ドローなのでこれでよいかと思います。

入れ替えの候補としてはステージカードの《エッグヘッド》です。

しかし、効果の対象キャラが《シャカ》ぐらいしか思いつかなかったので、こちらを採用しました。

助けてクエーサ～！！！

ライフが２枚以下であれば、3000カウンターです。

しかし、重要視すべき点はそこだけではなく、トリガー効果がかなり強力です。

トラッシュからコスト５以下を登場できるので《モンキー・D・ルフィ》《ナミ》の登場が可能です。

また、《シャカ》がいれば１回ブロックした後に、トリガーにこれをセットしておけば、再び《シャカ》を蘇生させることもできます！

赤の《毛皮強化》にこのようなトリガーがついていると思えば最強のイベントカードです…（笑）

最後に

いかがだったでしょうか？

ライフが２枚ということもあり、ライフに仕込むのか、登場させるのかなど、選択肢の分岐点が多く練度が必要なデッキではありますが、今後も《エッグヘッド》の強化は入ると思うので、握り得なリーダーではあると思います。

引き続き、自分の方でも研究を続けていきます。

最後になりましたが、筆者自身メインで回している【黄エネル】に関しての記事も執筆しています。

７弾環境のフラッグシップで優勝した構築、回し方、基礎について執筆しましたので、是非目を通してみて下さい。

また、Discord【エネルのスペース大作戦】も運営しています。

参加希望の方がいらっしゃいましたら、気兼ねなくコメントを頂ければと思いますので宜しくお願い致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。