【ワンピースカード】エネルでカタクリに勝つ具体的な戦略と思考について(初心者~中級者向け)
こんにちは。ジンです。
今回も【黄エネル】について解説します。
はじめに
前回に執筆した記事が大変好評だったのと、追記に追記を重ねてすぎて、文字数も多くなってしまったので、今回は違う視点で考察していきたいと思います。
前回の内容を簡単にまとめます。
大きく分けると、主にこの3点で約14000文字を書いています。
今回の記事の概要
それらを踏まえて、今回書かせてもらう内容がこちらです。
と、違った角度で【黄エネル】を解説していきます。(約12000文字)
そして、大前提として知っておいて頂きたい内容があります。
まず1つ目が、周知の事実ではありますが、この記事を読んだといって【黄エネル】で優勝できるわけではありません(笑)
そんなん知ってるわ!って感じだと思いますが…(笑)
しかし、フラシで入賞は狙えるぐらいの解説はできます。
何故なら、自分はカードゲーム経験がなく、ワンピースカードが初でした。
はじめてBOXを買ったのが〈強大な敵〉で、大会に出始めたのが〈謀略の王国〉の6月ぐらいが最初でした。
その後、8月末に〈新時代の主役〉が発売され、9月から今までは【黄エネル】一筋でやってきたので、【黄エネル】が最長です(笑)
なので10月から1月の約4ヶ月の間で、平均して1ヶ月で約1~2回のフラシで4回入賞できているので【黄エネル】のプレイングについてはある程度自信をもって教えることができます。
そして2つ目が、よく優勝者のデッキ構築を見て「同じ構築だからこのままでいいや」と言って慢心している人がいるのですが、それはそもそもの認識が間違っているということです。
今回であれば、決勝大会で【黄カタクリ】が優勝しました。
優勝者の方の構築と、トーナメントに上がられた方々の構築を拝見させてもらったのですが、それぞれの色があり、全く同じ構築はありませんでした。
ということは言い換えると、それぞれの実力者の方たちが事前の調整期間において、自分のプレイングに馴染んだカードを採用しているということです。
なので、優勝者の方の構築を真似しても、自分が優勝できないということになるのです。
【黄カタクリ】に関して言えば、ある程度の型が決まっているデッキです。
「ビッグ・マム海賊団」型で固めて、《シャーロット・ペロスペロー》を出し、その後7コスト、10コストの《シャーロット・リンリン》を展開していく。
その道中で、トリガーからキャラが出るように、トリガーを持ったキャラをたくさん積むのが特徴です。
強カードはカウンターレスが多いために、しっかり守れるように2000カウンターの枚数などを調整をする。
そして、リーサル時に必要な《2億Ⅴ雷神》と《排撃》の枚数の調整など、些細な確率計算や、初手の手札の決め手カードの選別、どの攻撃を受けて、どの攻撃を守るのかなど、プレイングの勉強などなど…
奥深いのがカードゲームだと、初めて半年ちょっとで実感しました。
6.5弾環境の【黄エネル】
まず、現環境(6.5弾環境)は【黄カタクリ】が多いのは知っていました。
なので、正直な話【黄エネル】で挑むことに非常に億劫になっていました。
【緑黄ヤマト】で挑もうかなとも考えましたが、前述の通り勝てる構築を真似したからといって、些細なプレイングで練度の差が出て、不本意の成績を残すよりも、自分がずっと信じていたリーダーで不利対面にメタれる構築を考えた方がいいと思い、【黄エネル】で挑むことに決めました。
なので、今回は【黄カタクリ】に勝てる【黄エネル】の構築にしました。
どうせ「空島」型で《オーム》《ホーリー》の展開じゃないの?
と思った方、残念ながら違います…(笑)
「空島」型で調整はしてみたものの、現段階の自分のプレイングとは馴染まずに断念してしまいました。
ということを踏まえて、成績からお伝えします。
1/21 フラッグシップバトルEX @インテックス大阪 4-1で入賞
読み通り、2/5で【黄カタクリ】に当たって、不利対面を撃破できました。
2戦目で必ず負ける芸人が今回も発揮しましたが、無事に《ペローナ》をGETすることができホッとしています(笑)
それでは、デッキ構築と採用カード、不採用カードの説明をしていきます。
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