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科目等履修生スタート!

  私は2021年9月よりMBAの科目等履修生になりました。学士は持っていますが、大学は放送大学だったのでアカデミックな学びはほぼ初めてです。そこで日記代わりに科目等履修生の学生生活を残していきたいと思います。後進の助けになれば幸いです。

※なぜ科目等履修生にしたのかというのはまた別に書きます

オリエンテーションの資料

  「もうすぐ始まるなぁ…」と期待半分、不安半分で過ごしていた夏の終りにオリエンテーション資料が届きました。どきどきしながら中身を確認すると、オリエンテーションの案内の他に1つのとある「事例(ケース)」が同封されていました。そして説明には「オリエンテーションの日にケーススタディ(討論会)をしますので予習しておいてください」の文字…。
  私が入学した学校はケーススタディを重視していて、指定テキストとは別に毎授業ケースが配布され、そのケースを分析してくることが予習となります。それをオリでもやれと…なるほど、飛ばしてくるじゃん、というのが最初の印象です。

課題を進める

  よくある「課題」のことは本校では「アサインメント」と呼ぶそうです(他校でもそう呼ぶとこあるみたい)。オリエンテーションなので難度はそんなに高くありません。4ページほどの経営課題に関するケースを読んで、問いに答えるだけです。この「答え」がしっかりケースを分析したものになっているかがキーです。

オリエンテーション当日

  オリエンテーションはこういう時代なのでリモートだったのですが、なぜか正装で参加するよう指示がありました(入学式という扱いだったようです)。短パンにネクタイをして参加しました。
  オリエンテーションは特に特筆すべき事項はなく終わり、いよいよケーススタディの時間です。100名の学生と対等に議論を交わすことができるのか……!!








  ……当てられませんでした。
挙手制で、毎回挙手していたにも関わらず運悪く発言機会はなく用意していた答えは不要になってしまいました。
  本番の講義では一度も当たらないということはまずないとのことでした。発言権は与えられませんでしたが、他生徒のしっかりしたりしてなかったりする意見に触れて、大変良い刺激になりました。

オリエンテーションを終えて

  オリエンテーションで教わったとおり、自分が先々受けるであろう講義の詳細を確認しました。そこには読むべき参考文献の数数々……。もちろんそれらを読むのとは別にアサインメントも講義後レポートもあります。

  正直言って舐めてました。科目等履修生?いれば良いだけなんじゃないの?全然違います。どうやら今後一年、相当量の勉強が必要となりそうです。ですが、今までの人生で本気で勉強したことあるかと言われればそんなことないので良い機会と捉えて全力で取り組んで行きたいです。


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