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MBA日記: 初めてのFinancial

記念すべき1つ目の講義……それはFinancial!!
Financialのファの字も知らない状態で、なんとかなるやろと挑んでみたものの、見事に爆死した。

どんなことやるの?

ざっくりいうと企業の価値を算出する。現在の価値だったり未来の価値だったり。企業の先行きや株価の変動予測をたてるのに便利。

課題どうだった?

やばかった。語彙力を失うほどに。
事前に読むように指示されていた本は2冊、とても良い初学者向けの本だった。が、全部読み込めなかった。まず1つ目の失敗。


次に2週間前に提示された事例(ケース)が3つ。これを読み込んで問いに対する答えを考えておく。このケースの内容が高度で理解困難だった。課題図書をしっかり理解できてたら…まぁなんとか解けるかなレベル。この段階で心は折れ、疲れ果てて自暴自棄になり中途半端のまま講義へ。

講義どうだった?

思ってたよりは優しい流れだった。元々初学者向けの講義ということもあり、教授もしっかり噛み砕いて教えてくれる人だった。だがしかし、銀行マンや証券マンと肩を並べてFinancialの講義はキツ過ぎる。生徒の質問すら専門用語バンバンで何言ってるのかわからん。

1日目朝の自己紹介の時点で、Financial苦手ですと言っていた人が午後にいなくなっていた。自分もどうせ単位取れないので出なくても良かったんだが、後期でもう一度取ろうと思ってたので頑張って参加した。

途中解けない計算を当てられて、涙目になりながらも1日目終了。休む間もなく翌日の課題の仕上げと予習を行いボロボロで二日目へ。

二日目はもう落ちてもいいやという気持ちだったので、幾分楽に受けることができた。教授からもポンコツ認定されたのか当てられることはなかった。午後の小テストも半分くらいしか解けず。ケース発表も出来なかった。惨敗である。

得たもの

なんとなーく点での理解はできたが、線で繋げることは出来なかった。1番最初の講義ということで、雰囲気も掴むまで時間がかかったが、二日目には慣れた。今後は文系科目が続くので、うまく立ち回れたらと思う。

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