ADHDに向いてる仕事と向いてない仕事【適職】
ADHD(注意欠陥多動性障害)の人は、目新しいことはワクワクするし、集中力を発揮。
逆にルーティンワークは、以下の理由により集中力が続かずにミスが増えます。
・単純作業
・同じことの繰り返し
・飽きる
・つまらない
例えば工場勤務は単純作業、同じことの繰り返しが多いことで有名ですが、ミスしてラインを止めると生産量が減ることになるため怒られます。
ASD(自閉症スペクトラム)は同じことの繰り返しが得意・変化が嫌い・黙々と一人で作業できる・ルールが決まってる方がいいため工場勤務は向いてます。
しかしADHDの人が、単純作業・同じことの繰り返しが多い職業を選ぶと、仕事が楽しくないばかりか、上司に怒られることが多くてメンタルがやられます(汗)
ADHDの特徴
・書類の記入漏れなどのミスをしやすい
・仕事の優先順位をつけるのが苦手で先延ばししやすい
・複数案件を処理しようとすると業務効率がぐんと落ちる
・整理整頓が苦手で書類や物をなくすことが多い
・遅刻や忘れ物が多い
ADHDはこれらの特性があるため、経理・総務などの事務職は向いてません。
書類の記入漏れなどのミスが多いですし、書類をなくすことがあるため、業務に支障が出ることが多いです(汗)
デスクワークは電話がかかってくることもあり、注意力が散漫になりやすい。
電話対応が終わったあとに「あれ? さっきまで何をしてたっけ?」となることもしばしば。
ADHDはクリエイティブな仕事が向いてる
・デザイナー
・アニメーター
・イラストレーター
・企画
ADHDの人はデザイナー、イラストレーターのような創作活動をする仕事。
企画部のように、アイデア・クリエイティブな力が必要とされる部署で力を発揮します。
ADHDの人は、コンサータ・ストラテラ薬を飲まなければ、常に頭の中になにかがうごめいてる感じらしいです。
色々なアイデアが出てくる力を、上手く仕事に結びつけることができると強いですね(*^▽^*)
また短期間のプロジェクト、マーケティング部も飽きずらいです。
多動・衝動性が強い人はじっとしてるのが苦手
ADHDの人は不注意優勢型、多動性・衝動性が強い人がいます。
多動性・衝動性が強い人は、コミュニケーションが苦手じゃないなら営業職が向いてます。
ジャーナリスト、カメラマンのように全国を動き回るような仕事も良いでしょう。
多動性・衝動性が強い人は、じっとしてるのが苦手なので、同じところで働く仕事よりは、自由に動ける職場の方が向いてます。
自分の好きなことを仕事にする
発達障害・アスペルガーの人も同じで、ADHDの人は自分の好きなことには集中できます。
なのでプログラマー・エンジニア・研究職のような、専門知識が必要な仕事も向いてます。
ただ「好きであること」が前提となってきますから、プログラミングに興味がないADHDの人が、プログラマー・SEをやるのは厳しいです。
逆に子供のころからゲーム、パソコンなどが好きなら、プログラミングにも興味があるはずなので適職になる可能性がありますね。
遅刻できるフレックスタイム制がオススメ
ADHDの人は遅刻が多いため、ふつうの会社だ減給・クビになる可能性があります。
遅刻しても大丈夫なフレックスタイム制を導入してる会社なら、査定が下がることがないからオススメ。
フレックスタイム制は、自分の好きな時間に働ける制度で、昼から出勤して夜まで仕事することもできます。
1日のうちに決まった時間を働けば、出社が遅くても問題ないため、ADHD向きの勤務形態といえますね(*^▽^*)
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