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記憶の宮殿を習得する具体的な方法

簡単に記憶の宮殿の作る方法について詳しくまとめました。

記憶術について興味のある方なら、

誰でも一度は

記憶の宮殿

について聞いたことがあると思います。

多分この記事を読んでくれているあなたもご存知ではないでしょうか。

・事前知識として、


「記憶の宮殿」とは

簡単にいうと記憶を「場所」として覚えるテクニックのことです。

具体的には後ほど書きますが、今はこれだけ頭に入れておいてください。

記憶の宮殿」は海外ドラマ「メンタリスト」のパトリック・ジェーンが使っていたり、あのシャーロック・ホームズもこの記憶の宮殿を使っていたと言われています。

創作上の人物ばかり挙げてしまいましたが、「記憶の宮殿」の歴史は古く、その歴史は中世まで遡ります。

中世の時代は本(紙)が貴重品だったので、いくら学者でも手に入れるのは困難でした。

そのため学者たちは「記憶の宮殿」を用いて効率的に記憶していたといいます。

現在は僕もたまに記憶の宮殿を意識して、あらゆる記憶をアウトプットできるので驚きませんが、実際に初めて記憶の宮殿を使う人を生で見ると、その記憶力と知識量にかなり衝撃を受けます。

僕は習得以前、記憶の宮殿のセミナーで出会いかなり驚きました。

正直な感想を言うと、「同じ人間なのか!?さっきまで同じものを見ていたのに僕の何倍も覚えているじゃないか。ひょっとして超人なのかな」とセミナーの先生に対して異次元な人だなと思いました。

セミナー講師は僕の言葉を聞いて、「非常に嬉しい言葉だけど、私は超人ではないよ。

私と貴方の違いは、ただ記憶のテクニックを身に着けているかどうかの違いしかないよ。」と言われました。

この言葉のおかげで、僕は「超人」だからできることで、自分は出来ない と言い記憶の宮殿の習得を諦めることはありませんでした。

実際に、セミナーの先生が言うとおり、本当に「記憶のテクニックが身につけているかどうか」の違いだけでした。

継続して続けていけば、間違いなく記憶の宮殿を作ることができます。

僕の記憶の宮殿のレベルは正直言うと、田園調布にあったキンニクハウスくらいボロい宮殿ですけど、一応作れました。

きっとあなたなら僕よりも素敵な記憶の宮殿が作れるはずです。

記憶の宮殿のしくみ

記憶のテクニックが~とか言ってましたが、

僕達は普段から無意識的に実は「記憶の宮殿」を使っています。

記憶を【引き出し】に例えるのはその顕著な例です。

例えば、たくさんの学校の教科書が部屋に散乱しているとすると、

「部屋の中から歴史の教科書を探す」

ということが難しいですよね。

では、もし部屋が片付いていて、

教科ごとに引き出しといった

場所

に入れておけばどうでしょうか。

圧倒的に探していた歴史の教科書を見つけやすいと思います。

記憶の宮殿」というテクニックは、

この「場所」が現実の場所か、

頭にあるのかだけの違いです。

頭のなかに

場所

を呼び起こすためのキーワードを付けておくと、

思い出したくなったとき、

想像上の部屋や建物に訪れることで、

そのキーワードから記憶を拾い集めることができるようになります。

実際に「記憶の宮殿」を使ってる僕の実例

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