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妊娠記録②羊水過多症と診断された
こんにちは(*^^*)
事務サンです。
先週の記事の続き。
前回記事↓↓↓
妊娠20週後半。
安定した妊婦さんなら、産まれてくる赤ちゃんの為にグッツを揃えたり、名前を一緒に考えたり、1番落ち着いている時期。
私は既に、臨月のようなお腹を抱えていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1720087010760-MIRDF9diR0.jpg?width=1200)
重くて重くて仕方ない、立ち上がるのもやっと。
羊水ってこんな重たいんだ…(;´∀`)
体重を測ると、毎日少しずつ増えている。
膨らんだお腹のおかげで、遂に私の内臓達が悲鳴をあげた。
胃は圧迫され、食べてしばらくすると、吐いてしまう。
身体のありとあらゆる場所が痛くて、動けない。
何回緊急受診したんだろう。
覚えていないくらい頻繁に病院にかかったなあ…
見兼ねた先生が「羊水除去術」を勧めてきた。
このままでは、母体が危ないと言われた。
羊水除去術は、お腹に針を刺して、羊水を吸い取っていくもの。
赤ちゃんの位置を、エコーで常に把握しながら、慎重に行っていく。
このお腹の圧迫感と、身体の痛みが少しでも楽になるなら、なんでもしてくれ!と思った(笑)
赤ちゃんへの影響も僅かながらあるものの、そこから更に悪化するリスクはほとんどなかったから。
一泊二日の入院。
上の子にちょっとだけバイバイをして、初回は旦那にも付き添ってもらった。
狭い手術台の上に乗るだけで一苦労。
そこから尿道留置カテーテルを突っ込まれたけど、これの痛いこと痛いこと…!
昔、交通事故に遭ってやったことがあるけど、その時は瀕死だったからあんまり覚えてなかった(笑)
でも今回は意識もはっきりしていたから、もうこれは二度と嫌!って思った(笑)
ちなみに尿道留置カテーテルは、手術中にトイレに行きたくなった時(妊婦さんはトイレが近い)の為に、膀胱内の尿を人為的に体外へ導き出す方法のこと。
お腹に局所麻酔をぷすり。
これの痛みは知っている。
ヘソピをニードルで開けた時に入れてもらったから。
じわわ~と痛いけど、尿道カテーテルのが痛かったww
羊水を除去すると、お腹が張って痛くなる。
その為、張り止めを点滴で流しながら除去していった。
赤ちゃんはお利口さんで、終始大人しくしているのがエコーを見て分かった。
私も張り止めと麻酔のおかげで、ほとんど痛みはなかった。
たまに痛いなーって時は、遠慮なく先生に言って張り止めの量を上げてもらった。
1回目で抜けた羊水の量は、驚異の「3.5ℓ」!!
おばあちゃんの家にある梅酒の瓶みたいな容器2本に、黄色い羊水がびっしり入っていた。
先生も、1回でこれだけ抜けた人いない、って驚いていたけど、私は急激にしぼんだお腹にびっくり。
本来の妊娠ってこんなお腹小さいんだ…(ToT)/~~~って感動。
体重も2㎏ちょっと落ちた。
感動も束の間。
先生からの衝撃的なお告げ。
「一週間後には元に戻ります」
ええええぇぇぇぇえぇ…
一週間後。
本当に元に戻った。
(笑)
今日はここまで。
それではまた次回(^O^)/
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