平安時代から続く諏訪大社最大の神事「式年造営御柱大祭」で使われているのは何の木?
長野県の諏訪湖周辺にある諏訪大社では、7年に一度、寅と申の年に天下の大祭「御柱祭」が行われます。
今年は2022年の寅年!まさに開催中ですね。
諏訪大社御柱祭 公式サイト
御柱祭は、大社での開催年を中心に、全国の諏訪神社や関連神社などでも同様に行われていますが、その歴史は古く、なんと遡ること1200年以上、最初の記録は平安初期と残されているそうです。
大社の祭では、「山出し」といわれる樅の木を切り出したあと、豪快に木落し坂を下りるシーンや、壮観な川越しなど見たことがある