ギスギスした組織の中で生きるたった1つのコツ
あーなんで、この組織はこんなに空気がギスギスしてるんだろうか。。。行くのすら躊躇われるわ~なんて思いのしたことのある方へ
そんなんになってたら、もう負の連鎖ですわ。笑
職場で自分も雰囲気悪くしている側の片棒を大いに担いでいた私が最近知ったコツは、「たった1歩でいいので、相手に歩み寄ってみる」ということ。
それまでの私なら、なに魂を売るんかーい。ってなっていたと思います。
ただ、とある人の言葉で、目が覚めたというか、やってみたろーという思い立ちました。
はじめはうまくできない。
「え、聞こえない。(自信が無いから、ボソボソとしゃべってるんでしょ?)」
「え、分からないの?(どれだけ教えてきたと思ってんだよ)」
「腹固めできてんの?(自分の仕事なら最後まで責任持てよ)」
なんて、言葉を平気で言ってのけてた訳ですが・・・こんな風に変換しました。
「え、聞こえない。」
→俺、耳遠いから、もう少しおっきなこえで話してくれない?
「え、分からないの?」
→どの辺りが分からないか、教えて。そしたら、教えるから。
「腹固めできてんの?」
→最後までやってみよう。俺も手伝うから。
これをやってみたら、少し自分の周りの世界が変わったように思います。
私の言葉の先にいた人間が成長しているかどうかはわかりませんが、確実に周りの雰囲気は改善されたような気がしています。
相手に歩み寄る=魂を売る=自分の覚悟をかけた聖戦やーなんて思考回路をしてましたが、なんだか馬鹿みたいだなーと。笑
まずは、皆が少しずつ歩み寄ってみる。
そんな雰囲気作りから、組織の再生は始めなきゃいけないのかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?