需要と供給
需要と供給
大根が300円もしてるやん!
ガソリンリッター170円なの?
これ誰の絵?100万超えてるやん!
さぁみなさんこれって高いの?安いの?
結局その判断誰がしてるんか?って話なのよ
もちろんこれが需要と供給ってヤツなんやけど、単純に売るものがあるから買う人がいて成立するんやし、買いたくても店に商品無かったらどうしょうもない。現在物価高がものすごい事になってます。ロシアの戦争の影響が大きいのは言わずもがな。でもね、そんなんじゃないのよ!今回言いたいのは。
ここに来て中国のコロナ感染者が爆発的に増加してる。案の定中国政府はひた隠しにしてるけど、水面下で日本の人口を超える人数の感染者が出ているという話。ことの発端はこのコロナが原因で経済に影響出ないように緩和策からの利上げ策。この2、3年の流れは仕方ないようで、予定通りの動きなんだと!
ってこんな話は去年に散々してきました。
海外観光地のガイドさんの話。1日数時間のガイドでウン十万も取られるという現実。あなたならどうしますか?せっかく来た旅行なんやし、しゃぁないやろ?になりますよね?逆に言えばガイドする方なら『他にもおるんやで』ってな感じで上からになるやん普通。マジ究極の需要と供給やんかこれ。俗に言う足元見られてるってヤツ。どうせ出すんでしょ?とでも言いたげなガイドにしぶしぶお金を払って想い出を買う。これこそが今の経済そのものなんよね。必要なものは高くなろうとも買わなしゃーない。でもいま我慢出来るもんは安なるまでガマンしてしまう。これがインフレのパワーバランスで悪循環のスパイラル。
そしてその状況なら当たり前のように下がり出す株式市場を同じように捉え手を出すまいと静観してるからチャンスを逃すんです。
インフレで不景気で経済のどん底な今を何故悲観な目で見てしまう?物買うのが高いと感じる今だからこそやっすい証券を買うのが自然な流れじゃないんですか?って話なのよ今回は!
強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく
この格言こそ今でしょ!
あれだけ高くて手を出せなかった商品が市場で売り叩かれている。今は価値がなくても、いずれ欲しがる人が現れる。それが『安く買って高く売る』って言う商売の基本なんやし、不況状態はピンチじゃなくチャンスなんやけどなぁ!