見出し画像

CDEFGAB

 今日のギャラはツェーマンで!いやいやゲーマンはもらわないと!じゃあそのギャラでザギンでチャンネーとシースーでも!

 はぁい!そう言う訳でね!今日も頑張っていかなあかんなぁ!って言うてるんですけどね!

 ギターやピアノで演奏する場合に良く聞く「キーはAで」とか「Cのコードで」音楽家なら当然の会話であって、投資家の「200M Aでレジスタンスされて」みたいなもの。CDEFGABというのはドレミファソラシドの事。ドレミファソラシドはイタリア語。CDEFGABはアメリカやドイツなどで使われたのが違いらしい。これぐらいの内容なら音楽を勉強すれば当たり前の事で、逆に音楽家が知らないとちょっと恥ずかしい。知らない人からすれば「へぇー」って感じでしょうが、気づく人なら???ってなりません?「なんでCからなの」気づいた人はいますか?そんなあなたは素晴らしい。

 そもそも音楽がまだハッキリしてない頃までさかのぼるとAの音、すなわち「ラ」の音が始まりだったんです。もちろんこの話は諸説あるうちの一つなんですが、ラシドレミファソが普通だったと言われてます。って昔エレクトーンの先生が言ってました。まぁ!気になる人は調べてください。「音楽は自己責任で」(ここ笑うところ)

 ギターで弾き語りする時、CだのGだのDだのってコードが出てきます。コードというのは和音の事。決してモール店の事じゃないですよ!(ここで笑わないともう笑うとこ無いですよ)重なった音の事でCならド・ミ・ソ。ドを基本にしたハーモニーのことを言います。よく言う「ハモる」とはキーの音のハーモニーを歌う事を略して言ってるんです。まぁ、これ以上詳しく言うと三日分ぐらいかかるので、気になる人は調べてください。「音楽は自己責任で」(まだ笑うところあるやん)

 ちなみに日本語だと「ハニホヘトイロ」いろはにほへと昔の言葉の順番を同じようにイからじゃなくハから読むんですね。音楽の授業でたまに聞くハ長調とかイ短調とか聞いた事ないですか?ハ長調=Cメジャー。イ短調=Aマイナーって言う具合にね。で、文章の冒頭の、ツェーマンとはドイツ語でCはツェー。Gはゲーと言い、チャンネーやザギンなど昔のTV業界語で流行った言い方で、言葉を逆さに使う「業界人」が使ってたお金の数え方!音楽はCから始まるので、Cを1に当てはめDを2、Eを3などと使い一万円をCマン(ツェーマン)五万円をGマン(ゲーマン)って今聞くとなんかダサい言い方をバブルの頃はよく使ってましたね。私はまだ中学生でしたけどね。

また明日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?