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【渡米VISA】アメリカ大使館からの郵送返却の流れ 2022.04ver

【前提:2022.04 ビザ発給に向けてアメリカ大使館にて面接】

今回は、ビザ面接@溜池山王を受けた後、パスポート及び各種書類(DS-2019など)の返却までの流れを共有します。

パスポート等の返却方法は、下記2種類があります。

  • レターパックプラス(赤色)による郵送返却

  • 新宿区信濃町XXXにおける対面返却

返却方法について、かつてはビザ面接予約の段階で選択する必要があったみたいですが、2022.04時点ではビザ面接後でも選択・変更可能でした。
(自分の場合、ビザ面接予約時は対面受取で申請したが、面接後に下記メールを受領し、その時点で郵送返却に無料で変更しました)

パスポート等返却に関する大使館からのメール(面接の翌日夜に受信)

郵送での返却は、1人あたり3,000円ほどします。。
これも2021年3月までは無料だったとか。

もし対面での受取を選択すると、新宿区信濃町XXX(対面受取を選択したら詳細住所を教えてもらえる)へ訪問して受領することになるそうです。こちらは無料ですが、受取可能日が下記の通り限定されます。

受取可能日:月・水・金 9:30 – 11:30(大使館祝日除く)

自分の場合、本人・妻・子供2人のパスポート等を受領する必要があり、仮に代表で自分一人が取りに行くとなった場合、委任状が必要だったり、委任状が書けない乳児は親が代筆のうえ、親権があることを証明する書類が必要だったり……かなり面倒なうえに、受取可能日も平日AMのみ。。
高いけど、ほぼレターパックによる郵送受取一択かと思います。

郵送受取を選んだところ、面接を受けた3日後に、パスポート等はレターパックで送られてきました。


【面接からパスポート等返却までのタイムライン】

  1. 大使館面接(火曜日の朝)

  2. パスポート等の返却方法についてメール受領(水曜日の夜)

  3. 返却方法で郵送を選択(水曜日の深夜)

  4. パスポート等の郵送による返却(金曜日の朝)


面接を受けてから、全三日で完了。
送られてきたレターパックは、何の変哲もない赤色レターパックプラスでした。提出した下記書類は、返却されました。

  • パスポート

  • DS160 入力確認書 ※51mm×51mm写真も返却された

  • DS2019

  • SEVIS支払済証明

  • 戸籍謄本(日本語・英語)

  • サポートレター

  • 日本国内銀行の預金残高証明書英訳

  • 面接予約確認書

クリアファイルに分けられた状態で、それぞれ郵送されてくるので、渡米までそのまま保管すると管理しやすいかと思います。
51mm×51mm写真は、他に使い道がないかもしれませんが。

これで渡米に向けた事務手続きは終了。
あとは引越屋とやりとりなど、荷物整理のみです。

To be continued…

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