小学校の被害状況とともに、ひまわりと稲の姿がもたらすもの。被害の中で見つけた事,お話しします。
こんにちは。永田洋一です。台風6号,小学校を通り過ぎていきました。皆様方におかれましては被害はありませんでしょうか。
猛烈な風と雨。爆発音のような音が窓に叩き付けられていました。
一夜明けて・・・・・・。校舎と校舎の間に植えていた40本以上のひまわり。全て南側に倒れてなんとも無残な姿。
裏の農園も・・・・・・。収穫は無理かなあ。と思うほどの被害。
桜やせんだんの枝,これは折れやすいんでしょう。とにかく,一箇所に集めてみる。まだ,折れた枝が落下してくるかもしれないので8月20日の奉仕作業の際も,十分に気を付けましょう。
学校の看板も風で飛ばされてしまいました。支える木の柱も中から腐っていて,どう直そうかと思案中。
プールの傍らにあったテントもめくり上がり,ほとんど再起不能に見えましたが,何とか次に使えるレベルまで。少し日にさらしてみます。
さつまいも!何とか無事です。土の中はもっと無事でしょう!本当によかった。
稲は,強風に揺られてもうだめだろうなあ。と思っていると。
ムムっ!な出来事が。
そこには
穂をつけたばかりの風に揺れる稲が。
ちょっと,ちょっと!これは今日の様子!台風にも負けてないかもしれません。
そしてこちらも負けてない!!!!
倒れてぐったりしているように見えたひまわり。その先の花をよく見て見ると,何と太陽の方を向いているではありませんか。
ひまわりは,今を生きること。それだけを考えて生きているようです。
さっき,無残と表現したけど,それはぱっと見無残だっただけです。よお~く見ること。それが大事だったんです。
自分は「よく知っている」という考え。それって結構勘違いも含まれていて。改めて自分の未熟さに,こんな時に気付かされるわけです。
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