Ay-yo【NCT127】考察メモ
※家族の影響でNCTの世界観に沼った新規ヲタの超個人的考察メモです(考察といえるか怪しいまである)。
※この考察は個人の見解であり、NCTそのものの概念や曲のコンセプトを示しているわけではありません。(1つの意見としてご覧下さい)
気になったこと~MV編~
①鎖へのこだわり
一番最初に気になったのは…「なんか皆鎖つけてるなあ」ということ。
異様なほどの鎖推しですね今回は(まあ毎回アクセサリーを大量につけている印象はあるけども)。
MVを見ている限りは上の衣装以外にも鎖は絶対どこかについてますね…。
スーツでシックにキメてるジェヒョンも…
よくみると手首についてました。
今回は“僕”が”君”に向けてというよりも”僕ら”で最後まで何かやり遂げるという”僕”と”君”の絆というか関係というか、そういうことが強調されているような気がします(鎖で関係が途絶えないようにするイメージ)。
②ドヨンの服装
ドヨンの服装で首元にある”SIX”の文字。6は悪魔の数字とも言われるので気になりました。ただそれだけです()。
③テヨンの後ろに…
初見時は気づかなかったのですが、テヨンの後ろに8人がテーブルを囲んでいるのを発見。
テーブルを囲んで並ぶ感じに既視感→これ最後の晩餐っぽくね?
これRegularでウィンウィンが飛び降りた後に背後にあったやつや!と思いましたが正直無理矢理過ぎるかもしれない…。
【考察】
このMVにはRegularででてきたウィンウィンのようなイエス・キリストにあたる神的な存在がいない
→神的な存在はいなくなった、もしくは処刑された
→今までNCTメンバーを実験体として利用していたDreamLabの人間(NCTを操る神のような存在)がいなくなったことの暗喩?
また、イエス・キリストは最後の晩餐で「12使徒の中の1人が私を裏切る」と予言した
→NCT127内に裏切り者がいる?
まあそもそも12人もいないしこじつけ感が強いのは否めないですが。
④ユウタのポーズ
かなり印象的だったユウタの座禅(?)して浮かんでいるシーン。
今までNCTはキリスト教のイメージが強かったんですが、神道・仏教といった要素も出てくるのねと思いました(ユウタが日本人だからということもありそう)。
本来、坐禅は真ん中で手を組むそうなのですが、上のユウタのポーズは坐禅終了の後に行うポーズのようです。
参考↓
あともう一つ気になったポーズ↓
このポーズ…
キリストが処刑されたときの磔のポーズに似てるな…
【考察】
キリスト教にはイエス・キリストという万物の創造主である神のような存在(正確には神の子)がいるが仏教にはいない。そのかわりに仏教の中での最高の存在として悟りを開いた仏が存在している。
→MV内では磔のポーズ→坐禅のポーズとなっておりその間にガラスが割れている
→磔によってイエス・キリスト(神の存在)は処刑されいなくなり、自分たちが実験の被検体であること、その他諸々の全てを知ったNCT127のメンバーは悟りを開き、神のような最高の存在になったのではないか?
⑤メンバーの行動・場所の変化
<🌹テヨン>
<🐯マーク>
<🐙ユウタ🐟ジャニー>
【考察】
☆ワームホールで別の時間軸の夢に移動している
・神的な存在がいなくなった世界線(照明:黄・赤)
二人は空中歩行や浮遊など人間離れした行動をしている
→人間離れした特殊能力を持つ歌詞どおり「神話の中の存在」になった
・その他の世界線(照明:青)
神のような存在がいるかは不明
→しかしジャニーが一回目にワームホールで移動をしたとき、再度他の場所に移動したことから望んだ世界線ではないと思われる
→テヨンとマークはこの世界線にいる
☆ガラスが割れたのはなぜ?
・MV後半、ガラスは割れ始める
→多くの人(NCT127のメンバー)がワームホールを使用し通過したから?
→ワームホールを始め、夢の世界は徐々に崩壊している?
【不明点】
・赤、黄、青の三原色がNCTの世界観にはよくでてくるが、それぞれの色が何を表しているかは不明
<🐰ドヨン🐶ジョンウ>
<🍑ジェヒョン>
<🌕テイル>
<☀ヘチャン>
気になったこと~歌詞編~
パラダイム>特定の時代や分野において支配的な物の考え方・認識の枠組み。
【考察】
☆永遠だった存在は誰か?
→永遠・抜け出せない迷路といえばやっぱり夢?
→夢を共有するNCT内メンバー
☆永遠だった存在は”有限な存在”に反転する
・ユウタ・ジャニーがいたガラス空間のガラスのヒビ
・永遠だった存在、すなわち夢や夢の中のメンバーは有限に
→この2つから夢の世界は徐々に崩壊している、崩壊が近づいていると考察できる
Valhalla>北欧神話における主神オーディンの宮殿。戦死者の館とも言われる。
オーディン>北欧神話の主神。戦争と死の神。
北欧神話>キリスト教化される前のノルド人(ノース人)の信仰に基づく神話のこと。
【考察】
・「ここはValhalla」、「誰が僕に立ち向かってくるんだ」
→NCT127のメンバー(全員?もしくは一人?)はオーディンのような、神話における神のような完璧な存在になった(またはなろうとしている)。
・「最後には自分の道を歩く」
→自分の道は”君”の人生を表している?
→夢の中の”自分”の目標は「具体的なVisionを持って現実回帰すること」。
【考察】
・渇望した信念
→迷路のように続く”夢”から逃げ出したいという意思
・打ち砕かれた教義
教義>宗教の教えを体系化したもの
→ここでいう”教義”はDREAMLAB当初の実験目的であった「夢中夢を通して現実回帰することで夢で実行したことを現実にする」こと?
☆Perfect Strangerは誰か?
①一般的なStrangerの意味
知らない人、(特定の場所に)初めて来た人、(特定の活動が)未経験な人
→NCTに新しく所属するメンバー(新メンバーの登場?)
②NCT内でのStrangerの意味
NCTメンバーでStranger(異邦人)の役割を持つ人物はテンである。
テンはWayVにとってStranger(異邦人)であり、テンはWayV含むNCTの世界が仮想現実で、それを外部から動かす存在がいることに気づいている。
☆羊の群れは何を表す?
羊飼い→イエス・キリスト(NCTメンバーを操っていた存在)
群れからはぐれた羊→罪を犯した人間
羊の群れ→人間(=NCTメンバー)を表している?
☆上記の2つの考察から予想できること
「 Perfect Stranger 羊の群れ を呼ぶ」
→NCT新メンバー or テン が NCTのメンバー を呼ぶ
→NCT新メンバー、テン 、神のような存在になったNCT127のメンバー の誰かがNCTのメンバーを率いてカムバックする?
【考察】
・簡単にすべてを覆いつくす真っ青な夜→ブルーアワー?
・君は絶対目を閉じても 眠らないこと
→眠ると夢の世界に閉じ込められてしまうから?
→夢の中で眠るとさらに深い階層の夢に墜ちて、現実に戻ることが難しくなるから?
・夜明けは来るから 渇望を止めないで 悩まないで
夜明け→現実回帰?夢から覚めること
渇望→迷路のように続く”夢”から逃げ出したいという強い想い
→”君”と“僕”(NCT127メンバー)は夢から覚めて現実に戻ろうとしている?
まとめ
・NCTを操る神のような存在はいなくなり、NCT127メンバーは「神話の中の存在」になった(もしくはなろうとしている)
・夢の世界は徐々に崩壊している、崩壊が近づいている可能性がある
・”君”と”僕”は崩壊寸前の夢から覚め、現実に戻ろうとしている
・NCT全体でのカムバックが予想される?
参考
~Ay-yo/MV【NCT127】~
~NCTの基本概念~
①Zhenfan(@visioninadream)さん
②tama(@kwangya_otaku)さん
③くものなみさん
~Stranger(異邦人)テン~
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