見出し画像

NEW ME_公演見送り&夏祭り

お詫び


まず、コロナの影響で京都、大阪は見送りとなり申し訳ありませんでした。
特に京都は当日の見送りとなり、大変ご迷惑をおかけ致しました。
ライブを楽しみにしていて下さった皆様にお詫び申し上げます。
ライブは9月3日京都、9月4日大阪に振替となり、11日には新潟も追加されました。
何卒、よろしくお願い致します。

夏祭り参加


さて、季節は変わり8月。
夏本番。
私の主治医でもある青森出身の対馬ルリ子先生のお誘いにより、初ねぶた祭りを体験してきました。プラス❣️弘前にて歴史的建造物の視察もあり、翌日はラジオ高崎の生放送もこなし、一泊二日弾丸ツアーでしたが、充実した旅でございました。

2022年令和4年
8月2日のねぶた祭り
3年振りのねぶた祭り
皆さん、嬉しそうです。
桟敷も感染予防のため、
余裕ある座席になっておりました。


2011年7月の青森

思い起こせば、11年前!

2011年の3月、久々に予定されていた東北のツアーが震災で延期となり、その後、7月16日に青森でライブしたとき、海近くの三角の建物アスパムの裏手になんだか沢山のテントがあり、なんだろ?と覗き見したら、
あらぁ!
そこがねぶたを制作しているテント‼️だったのです。

はい、下記はその時のスナップ。

2011年!平成23年!のねぶた祭り。

がんばろう日本!
がんばろう東北!

東日本大震災で延期になった東北ライブ。
「2011+20アンコールツアー」にて、青森、盛岡、秋田、金沢、大阪、名古屋、新潟をコースターで一気に回る今思えば過酷?なツアー中に偶然、青森で見たねぶた制作のテントの様子です。

娘がまだ幼い!中学一年だった!



この時、ほんと、わぁ〜!とすごく興味深く、ねぶた制作を見たのですよ〜

巨大なテントの小さな窓から見えるねぶたでさえも迫力満点で、これに光が灯って夜見たらすごいんだろーなぁ〜‼️の想像力から11年。

今年、コロナのため3年振りとなる「ねぶた祭り」に初めて参加させて頂きました。お祭りは感染予防の規制はありましたが、とにかく圧巻でございました。

遠くから和太鼓の響きが近づいてくるワクワク感!!すごかった。
(動画でご覧ください〜)

東北はこのところずっとお天気が悪く雨続き。土地の方曰く、雨が降るとねぶたにシートが掛けられ、少し残念な感じになると聞いていたので、お祭り前はとにかく「雨!!!〜〜〜〜〜降らないで!!!〜」とずっと願っておりました。

八甲田山のパワースポット睡蓮沼

でも、お天気は雨模様。
特にお昼前に青森に到着してから車で向かった八甲田山の睡蓮沼というパワースポットに行くときは、かなり標高が高く、雲の中という感じでずっと真っ白な世界。雨が降っている時もあれば真っ白な霧の時もあるという状況。

途中ごはん休憩した有名な「酸ヶ湯温泉」も霞んでいます。
温泉は時間がなく入れなかった!

この酸ヶ湯温泉は車から降りたら即、かなりの硫黄の匂いがしておりました。そう、この近辺は立ち入り禁止区域に入ると目には見えないガスが噴き出しているところがあり危険なのだとも聞きました。
きっと温泉の効能もすごいんだろうなぁ〜
千人混浴風呂〜また今度〜

そして睡蓮沼へ〜

このパワースポットである睡蓮沼は「大岳からの大龍脈のパワーが金星の山をつくりつつ睡蓮沼から放出されている」という場所。

山深い場所にあり、道路の脇に小さな階段があるというかなりマニアックなスポットでした。ルリ子先生が教えてくれました。

幻想的な沼と霧
思わず上を向いて深呼吸するわね〜
スゥーハァー
晴れていれば
この先に八甲田連峰が見えるんです〜


山々は見えなかったけど、睡蓮沼は霧に包まれマイナスイオンに満ちていて、こんな風景もあまりないし、貴重!と、しばしエナジーチャージ。

この世の場所とは思えない、夢に出てくるような摩訶不思議な景色でした

フルパワーチャージを終えて、山を降りると、あらぁ〜晴れ間が見える!

睡蓮沼のパワーのおかげか、奇跡的に夕方からは薄陽が差すくらいの穏やかなお天気になりました。

「棟方志功記念館」


お祭りまでには少し時間があったので、青森が生んだ世界に誇る版画家、棟方志功の「棟方志功記念館」に立ち寄りました。

棟方志功さんは以前、日曜美術館でドキュメントを見たことがあるので興味津々。

これは一番好きだった作品。
👇

菩薩のようなふくよかな表情と
色使いが好きです!


この記念館は来年2023年度末に閉館が決まっているそうです。
1975年開館だったということで今年で47年、来年48年で幕を閉じるということでとても残念ですね。コロナの影響も大きかったようです。

どかぁ〜んと入り口に飾られている
棟方志功さんの写真
ファッションと笑顔が可愛い!

※プチ情報〜年表を見ていて志功さんのご長男の名前が
(巴里爾)
あら、何て読むんだろ、まさかパリジャン?
正解は
(パリジ)さんでした。
1933年生まれでこの名前。
モダンすぎる〜で感動。


記念館の後はいよいよ街に。

桟敷の支度や出店の準備が
至る所で始まっていました


ホテル内にもねぶた〜!
嬉しい歓迎に思わず、わぁ!


11年前に立ち寄った青森観光物産館アスパムに再び!
青森のAを模った建物です。

ねぶたのテントに再び!



アスパムの裏手にねぶたのテントがズラ〜っと並んでいます。

貰ったぁ❣️
カラフルで可愛い衣装!
鈴の音もシャンシャン!
私もお土産に金魚のシャンシャン購入。
お祭りの時は身につけて
シャンシャンさせておりました!


海側も今はモダンなボードウォークが出来て広々。

おしゃれなA-ファクトリー。
物産やイートインがあります。

お祭りスタート!

夜が近づき、雨も止んで、美しいねぶたの輝きキラキラのパレードスタートとなりました。


予約した桟敷で見たのですが、次々にやって来るねぶたの素晴らしいこと。

可愛いエンジェルス大谷17番のねぶた❣️
呼んだら目の前に来てくれました!


唯一の女性制作者、北村麻子さんの作品。
同じく北村麻子さんの作品、琉球開闢神話。


8月に入り、東北もお祭りが一気に開催。
日本各地も祭りが久々に行われています。
日常を取り戻す。
増える感染の中、共存しながら日常を取り戻していく新たな環境作りです。

あらためて皆さんが新たな世界にチャレンジしているのですよね。

雨のあがった街のフィナーレ〜
基地に帰るねぶた行列
お疲れ様でした!


日本の祭りは災いを拭い去るものでもあり、その後のお盆にもつながります。
対馬先生のおかげで貴重な体験をすることが出来ました。感謝。
あと青森の宇野さん、佐々木さん、お世話になりました!

ここから先は

1,341字 / 37画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?