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最も終わりと書いて最終

最終面接を受けてきた。ボロボロだった。
先ほど連絡が来て、結果は不採用とのことだった。

過去の仕事ぶり、チームでの仕事、自分の考えなど、鋭く深く掘り下げられた。あれこれ指摘も受けた。「そこはこうすべきだったよね?」「はい……その通りです……」の繰り返しだ。
面接の場にいる社長や役員の顔から微笑みが消えていく。
極めつけに「最後に何かありますか?」と聞かれて、半泣きで「いっしょうけんめいがんばります」的なことしか言えなかった。

終わってからエージェントに「受け身でネガティブな印象を与えてしまう返答をたくさんしてしまった、緊張でアピールできなかったことばかりだ」と泣きついた。
アピールできなかったことはこちらからフォローしますよ、と言ってもらえたので、「受け身な人生ではあったけど、その中でも業務改善の提案などは積極的に行なってきたことを伝えたい」と言わせてもらった。

が、ダメだった。
「一貫性に欠ける発言が見られた」というフィードバックが来た。
内容をあんまり覚えてないので、どこの整合性が取れてなかったかなんて覚えてない。こういうとこがダメなんだと思う。

昨日まで、いや今朝までは完全に就職が決まる気でいたから、振り出しに戻された気分だ。いや、戻されたのか。
舞い上がって「内定出そうなんすよw」とか言ってた自分をぶん殴りたい。
とりあえず事業所から紹介された障害者枠求人が2件ほどあるから、今度はそこに応募してみようと思う。

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