見出し画像

人生初ハロワ

今日は先週末に届いた離職票を持って役所とハロワに行った。
あと、年金事務所にも行った。

ネットで見たのと役所の人にもこないだ言われたとおり、ハロワに行く前に役所へ寄り、離職票を渡して年金の納付猶予の申請をした。
ハロワで離職票はボッシュートされたので、助言があって助かった。

職安というと薄暗くて薄汚くて空気がどんよりしてて何言ってるかわからないホームレスみたいなおっさんが窓口職員に怒鳴り散らしてようなイメージを勝手に抱いていたが、薄暗くて薄汚い以外はイメージと違っていたので安心した。薄暗くて薄汚いのも、私の住んでいる自治体の役所が一昨年だかに建て直したばかりできれいだから相対的にそう感じただけかもしれない。
来所している人たちは、私が抱いていた失礼なイメージとは真逆の、おしゃれな若い人がほとんどだった。同じ23区でも地域や時間帯が違えば利用者層も違うのかもしれないが、少なくとも私の行ったところはそうだった。
こんな小綺麗な若い子達が職にあぶれて職安に来てる……と世知辛さを感じていると、赤子を抱いた女性を見かけて、さらに世知辛い気持ちになってしまった。どうせ世知辛い施設ならいっそホームレスのおっさんが怒鳴っててくれれば開き直れたのに。

求職者登録をして、失業保険の窓口に行くと、医師の証明が無いと制限期間無しの扱いにはできないと言われて、マジか……まぁそうか……と項垂れていたら、証明に必要な診断書の用紙をくれた。
医師にこの紙を渡して、この項目に丸をしてもらえば制限期間無しにできますよ、あと同じ紙を役所の保険の窓口にも出せば国民保険料を安くしてもらえますよ、と教えてもらった。メモメモ。
次の診察が来週末なのだが、そのときに書いてもらって、初回の認定日に間に合うだろうか。それとも明日にでも行って次の診察で受け取るほうが良いだろうか。医者にはお手数をかけるが、後者が良い気がする。

年金事務所では障害年金の申請に必要な書類一式をもらった。ここまで長かった……これから更に長いんだが……。
初回に対応してくれた職員は精神障害・発達障害での手続きに詳しくて良かったのだが、今回対応してくれた職員はそのあたりあまり詳しくなかったようで、こちらの説明下手も相まって少し難儀した。
子供の頃に一度精神病院に連れて行かれたのは申立書にどう書けば良いかと相談したら、記録が残ってなくて病名がついたわけでもなくて通院も服薬もしてないなら拗れるだけだから書かないほうが良いと言われた。なるほど。
申立書をさっそく書きたいところだが、今の病院の初診日とそこから今年の1月に働けなくなるまでの間、3〜4年間の症状の変遷をあまり覚えていない。とりあえずうつが始まった時期だけでも医者に教えてもらおう。

役所関係のパンフレットや案内や書類などが急に増えて混乱してきたので、冊子・ペラの案内・手続き書類でそれぞれ別のクリアファイルに分けた。
手続き書類はポケットが複数あるクリアファイルがあったので、ハロワ用・年金用・その他と宛先や内容で分けて入れられたので良かった。
医者に持っていく診断書用紙もまとめて入れたから大丈夫(忘れるフラグ)
ついでに机の上の書類を整理したらもういらない書類やカタログ、挙句の果てには開封済みで空の封筒なんかがわんさか出てきたので健康診断の結果と説明書や保証書の類以外は全部捨てた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?