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待ちに待ったSKAT発売

1次審査しか通らなかった全私が待ち望んだ、SKATが 5月25日に発売されます。

SKATは、宣伝会議賞という「キャッチコピー」 のコンテストの、審査通過作品が全て載っている本です。

全私が待ち望んでいたのは、私の名前と作品がこの本のどこかに載っているはずだからです。

私は、ただ1次審査に自分の作品が6本通過したことを知らされているだけで、どれが選ばれたか分かっていません。

「はあ、自分で応募したくせに何言ってんだ?」

そう思われたかも知れませんが、このコンテストはそういうコンテストなのです。

応募数が半端ない

あえて誤解を恐れず言いますが、このコンテストは数打ちゃ当たる的な要素があります。

一つのキャッチコピーのお題に対して、100のアイデアを送れるからです。

100個送れば、どれかが何かのきっかけで審査員の心にひかかることがあってもおかしくないと考えるのが自然でしょう。

どんだけサッカーが下手くそでも、クルトワにPKを100本蹴れば、1本くらい入ってもおかしくありません。

そんな感じで、たくさん送った結果、2月の月刊宣伝会議(1次審査通過者発表号)に、この方達ですとそれぞれのキャッチコピー のお題の横に通過者の名前をずらっと並べられても、どの作品のことか分からないのです。

これは、ちょっとモヤモヤします。

はっきりとした、モヤモヤではなく、霞みがかったモヤモヤです。

ん?ちょっと、矛盾したこと言っているような気がしますが。

とにかく待っていました

まあ、とにかく待っていましたよ。

早く、中を見てどの作品が選ばれたか知りたい。

小ちゃく載ってるだけでしょうが、私にとっては大きな一歩です。

載っているページを何回も開いたり、閉じたりして、小さな幸せを噛みしめたいのです。

そんな気持ちわかるでしょ?

終わり


追伸

なるべく小さな幸せ。

なるべくいっぱい集めたいです。



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