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自己破産して分かった人生100年時代に生き抜くための仕事について #28

絶賛自己破産申請中です。

週1でnoteの更新をして早2カ月が経過しようとしています。
私は飽き性なので何か始めようとしてもすぐ辞めてしまうことが多い中、未だに記事の更新ができているのは、

  • お金について大きな失敗をした

  • 失敗があったから次に進めている

  • 少なくともたくさんの人が注目している記事内容である

ことが挙げられていると思っています。

実際自己破産申請中で、最近ようやく次のステップへ進もうとしているのですが、まだ記事の更新はできない段階ですので、完全に終了した段階でみなさんに、お伝えしていきたいと思っています。

興味のある方は、今しばらく記事が更新されることをおまちくださいませ。

本日は「人生100年時代、生き抜くための仕事について」というタイトルで書いていきます。

私は今40を超えまして、事業で失敗した身でありながら、再度事業を起こしたいと思っています。

ただそのうえで、同じ失敗はできないので、どういう仕事に就くべきか真剣に考えており、それに向けて少しづつ行動を起こしています。

本日はそのことについて書いていきたいと思います。

転職は悪なのか

昭和生まれの人たちは、なぜか転職について否定的な考え方をする人が多いです。

たとえば、私が生まれた昭和時代の人は、「転職が多い=ずっと新しい会社に居てくれるのか?」「もしかしたら、技術だけ盗んですぐ辞めるのではないか?」など、さまざまな考えから転職について、あまりよく思っている人はいませんでした。

アメリカですと、「転職多い=スキルがある」らしいと聞いたことがありますが、日本では何社もわたり続けているのは、まだまだ良い印象は持たれていないようです。

ですが最近正社員の終身雇用制度というのがなくなりつつあり、特に給与の高い50代以降の人間が早期退職をよぎなくされている光景を見たことはあると思います。

こう考えたとき、「1社にこだわりつづけた結果、この人たちは早期退職を余儀なくされた」と見ることもできると、わたしは思っています。

いくら年をとっていても、なぜか転職回数が多くても、転職が成功している人は、その会社にとって魅力的な何かがあると思われているということなので、何度転職しても成功する人はすると思います。

そう考えると、転職回数について、そこまで気にすることはないのではないかと感じています。

いつまでも雇われた身で一生を過ごすのか

わたしは現在40を超えています。
最近転職した会社での面接はすんなり合格し、今は日々激務に耐え忍んでいます。

でも年齢が重なるにつれて、「できなくなっていること」があることに気づきました。

例えば、

  • 夜勤

  • 遅くまで残業

  • 力仕事

30代前半はなんとかできていましたが、40歳過ぎてからは、これらも難しくなってきました。

今はPCを使ったり、たまに電話でお客さんとお話する仕事なので、楽そうに見えますが、それでも「ずっと同じ仕事をやり続けるのが良いか、もしくはもっと違う道に進むべきではないか」と悩んでいる自分がいます。

私が「絶賛自己破産中」である理由は、過去記事でも書かせていただいたとおり、事業の失敗があったからなのですが、それでもこの自己破産の手続きが完全に終わったら、また商売をやろうという気持ちが強いです。

会社員は安定だし、自分で負う責任の範囲も狭いですが、「生涯年収は決まっている」ため、自分で生活をする老後の生活資金を捻出することは難しくなっているのが、今の日本だと思っています。

そういうふうに、危機感を持って、雇われなくても70歳まで仕事を続けられる職業は何かを真剣に考えるべきかと思います。

私が目指す70歳まで働くためにこれから目指す仕事事情について

前回の記事で、わたしはFP3級の学習を開始したことを書かせていただきました。

勉強始めてすでに10日ほどですが、毎日すこしづつがんばって継続しています。

わたしがFPの資格取得を目指す理由は、今現在自己破産中でお金について大きな失敗をしてきたからこそ、将来を見据えて二度と大きな失敗をしなくてもいいように、お金の知識を身に着けておくことが一番の理由でした。

ですので仕事に直接活かそうという気はないのですが、実は先日言っていなかった、FPを学習するもう1つの目的があります。

それは「宅地建物取引士(宅建)」の資格を目指しているということです。
なぜ宅建の資格を目指すのかは、またの記事のときに書かせていただきますが、宅建とFPを持っていると、仕事の幅が大きく広がるからです。

たぶん就職で活かすことはないかもしれませんが、これも今後やりたいことのなかにある範疇で、勉強してそれらを自分のビジネスに展開していければと考えています。

誰でもできる仕事でシェアを奪い合うより、唯一無二の仕事で独占したほうが利益率は高い

わたしはこう考えています。

学び直すことの大切さ

この記事最後になりますが、やはり年齢を重ねても学びなおすことはとても大切ではないかと思っています。

いままで学んできた知識などもう古すぎて役には立たない。
知識の断捨離をして、再度新しい知識をインプットすることが大事だと思います。

年齢を重ねるにつれて、記憶力の低下は免れなくなってきますが、日々インプットとアウトプットを繰り返し、着実に知識を自分のものにしていかなければと思う次第です。

この記事では「正しいお金の知識を身に着けて、みんな私みたいになるなよ」ということを発信しています。

よければフォローをおねがいします。

では!

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