実践して分かった浪費癖を改善する方法#22
絶賛自己破産申請中です。
早速ですが、今まで書いた記事によっても閲覧数に大きな差がでてくるようになりました。
その中でも、「リボ、借金、破産など」入ったキーワードの記事がたくさん見られている傾向があり、次に「介護」などのワードがはいった記事が見られていることが分かりました。
これらを見てわかる通り、私だけでなく、誰もが抱える問題と直結しているのだと改めて実感させられた気がします。
世の中、お金のことで悩んだり、失敗しているのは自分だけではないのだなと思いました。
これからも皆さんに為になる記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。
本日は、「浪費癖の改善方法」について書いていきます。
これはあくまでも「体験ベース」でのお話になりますので、参考程度で見ていただけると幸いです。
浪費癖は直らないのか
私は昔から浪費が激しいほうで、今持っているのに、なぜかもう一つ同じものが欲しくなるという欲求にかられることがありました。
正直今でも「まったくないか?」と問われると、嘘にはなると思いますが、今の私は自信を持って、「自分の浪費癖は改善できている」と言えると思います。
その私の経験ベースで言わせてもらえるのなら、「浪費癖」は直ると思います。
ただこれは一言で片づけられるほど、簡単な問題ではありません。
当然みなさんの意思や、確固たる思いなど、様々なことがありますので、私がおすすめするのは少しづつ改善していけばよいと思うわけです。
浪費癖の典型的なパターン
では、浪費癖がある人が、今までの習慣ではそんなことなかったのに、なぜ急に「浪費家」になったのかには、私は根本的な原因があると思っています。
例えば、私の例でいうと、「見栄っ張り」が先行して、他の誰よりも良いものを身に着けたり、しょっちゅうリア充を装ったり、身の丈に合わない生活をしたりなど、様々な要因があり、浪費へと走っていきました。
結果、「人の目を気にしたり、他人と自分を比較したり」という思いが強くなり、お金が無くなって自分はもう負債という底なし沼にはまっているにも
関わらず、気づくことができていませんでした。
すべては、自分をよく見させようとする「見栄」がこのような原因を招いたことは、今になって分かったような気がします。
実践した浪費癖改善方法
いまから私が実際に実践した「浪費癖の改善方法」をステップごとに書いていきます。
私の場合は、出来ることから少しづつ始めていきましたので、みなさんもきっとできるはずです。
参考にしてみてください。
ステップ1
自己破産をした現実を受け止め、自分がなぜこうなったのかを真剣に考えること。
そのうえで関わった人にどれだけ迷惑をかけたのか、真剣に悔いること。
ステップ2
自分に見栄のために抱えていた「可視できる負債」をすべて目の前に持ってくること。
そのうえで、「なぜこれを買ったのかの理由」を考え、「他のもので代用できなかったか」を考えること。
そして今後使わないものは、リサイクルショップに売るなり、捨てるなりして、まずはすっきりさせること。
ステップ3
自分の目の前にあった「可視できる負債」にいくら投じたのか計算してみること。
そして「もしこのお金を〇〇に使っていればよかったのではないか」を考える。
それを繰り返すことで、浪費さえなければ出来ていたことに気づき、大きく後悔するであることに気づく。
ステップ4
毎月の収入の範囲内で、「どうすれば収支をプラス」に持っていけるか考える。
浪費癖のあった人間は、そもそも、「レシート」を取ったりもしなければ、買い物をしたその場で捨てているはず。
どんぶり勘定ではなく、家計簿をつけることを心掛ける。
ステップ5
「お前のことなど、だれも気にしていないし、そもそも興味ない」
このことに早々に気づくこと。
それさえ気づくことができれば、浪費癖は一気に改善方向に進むはず。
ステップ6
どうしても買い物をするなら、「一晩おき、次の日、もしくは次の次の日にも欲しいという欲求が消えない際は買う」というルールを作る。
買ってもずっと使わないものなど、家にはたくさんある。
そういうことを無くすために、私はそのようなルールを作った。
最後に
絶対という言葉を使うのは好きではないが、実践してきた側から言わせてもらえるのであれば、「浪費癖はやり方次第で改善できる」と思います。
それは精神論では解決できるものではなく、自身が「後悔しつくしてもしきれないほど後悔すること」が大事なのです。
ぜひ浪費癖がある方は、私の経験をご覧いただき、自分なりの改善方法を見つけ出してみてください。
この記事は、「正しいお金の知識を身に着けて、みんな私みたいになるなよ」ということを発信しています。
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