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DAY19:あの失敗があったから

わたしは計量するようになりました。


あなたは、料理でこんな失敗をしていませんか?


トロ味付を失敗しドロ味になったことが。

実はそれ、計量を適当にやったからではありませんか?


たしかに計量は面倒くさいです。


しかし、ここをしっかりやればドロドロのドロ味から開放されます。




ただ、トロミを付けたかっただけなのに

料理初心者のよくあるミス。


片栗粉の分量を間違える。


実はコレ…片栗粉の分量によっては、トロ味ゼロや片栗粉のゼリーブロックができてしまうんですよね。


もしかしたら、一度くらい体験してるかもしれません。


ちなみに、片栗粉を溶かした水を加熱するとトロトロのトロ味が付きます。


麻婆豆腐のトロトロ感やカニ玉のあんかけなどのアレです。


トロ味付の失敗は悲惨になります。

基本的に最終工程におこなうから。


例えば、麻婆豆腐。


料理の締めです。

しかも、カニ玉のあんかけと違ってかけるものじゃないです。

煮詰めた箇所に流し込みます。


ここでの失敗は取り返しが付きません。


豆腐とひき肉の他にゼリー状の片栗粉が精製されます。



なぜトロトロではなくドロドロになったのか

失敗する理由は簡単。

計らないから。


袋の縁をトントンって叩いて出た分量の片栗粉をそのまま使うからです。


片栗粉の分量に対して、水が少なすぎればドロドロに。


溶かした水の量が足りなければ、麻婆豆腐の水分を吸うわけです。


そしたら麻婆豆腐の水気は無くなり、片栗粉がゼリー状に変わります。

こうなると、もう手遅れ。


そこに水を足してとかそうとしても無駄です。悲惨な結果が繰り返されるだけ。

ゼリー状の片栗粉は水に溶けません(実体験)。

必死で作った料理がダメになる理由。


計量しないからです。


計量するとトロトロに

ここで誰でも失敗しない方法を。

しっかり計量スプーンを使いましょう。


これだけです。


袋からトントンとするんじゃなくて、スプーンで計るだけ。





麻婆豆腐は十八番

#あの失敗があったから

麻婆豆腐は十八番料理になりました。



失敗は成功の母、できるだけ失敗したらいい。


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