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ラベルでプラ板

プラ板ってご存じですか?

最近は100円ショップにも売っているけど、プラスチックの板に、マジックで絵を描いて、トースターに入れて縮めて、キーホルダーにしたりする、工作です。

これって、板を買わなくたって、できちゃいます。

スーパーのお総菜容器だったり
コーヒーのインサートカップだったり

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ペットボトルのラベルだったり。

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ペットボトルのラベルの作り方

ペットボトルのラベルの作り方は、イラストのように熱を加えて引き伸ばし、冷却して形作り、印刷したりして、
その後また熱を加えて、縮めて張り付けているのです。
無理やり引き伸ばされているから、熱を加える(エネルギーを与える)と縮むのです。
このラベルのことは、シュリンクフィルムといいます。
シュリンクというのは、縮むってことなのです。
さらに、英語でプラバンは、シュリンクアートなどと呼ばれるようです。

ラベルでプラバン

実は、張り付いているラベルは、もっと縮むことができます。
だから、上手に外して、もっと小さい容器に沿わせて、熱を加えると、画像のような面白グッズができます。

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この工作の時の注意は、沿わせる容器が、熱で変形しないようにすること。
ガラスの容器ならいいのですが、プラスチック容器の場合は、水を入れるなど、注意をしてください。
画像は、500mLのラベルを、120mLの乳酸飲料の容器に貼り付けました。

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空気が入っているけど、入らない方がいいです。
また、キャップは、きっちりっ閉めず、少し緩くした方が安全です。
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持つのが怖い時は、上記のように、輪ゴムで止めるといいです。
ラベルが大きいので、ダーツになるけど、ひとところに寄せるのではなく、
なん箇所化に、分散してあげるといいです。
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すぐに取り出します。
はがしやすいように、点々と隙間があるので、
そこからお湯が飛び出すことがあるので、
注意です。
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ボトルが曲線の場合、図のような部分にラベルが沿う場合、
しわになることがあります。
ラベルを添わせる場所を変えたり、
少し幅広にするとよいです。

ちなみに、プラバンにするラベルは、PS:ポリスチレン製がいいです。
どれがポリスチレンかってことですが、
書いてあることもありますが、

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書いてない場合は、触ってみて、薄くシャリシャリしているのは、違うかな。まあ、トライしてみましょう!
(*^^)v楽しんでね!

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