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働き方をアップデートする人や組織を応援する「WORK DESIGN AWARD」をはじめます!

こんにちは!室長の nakamariです。
今日は新たな取り組みの紹介です。
先週8/31(火)に実験室第二弾となる企画、「WORK DESIGN AWARDを公開し、働き方をアップデートしたさまざまな取り組みの公募を開始しました。(応募〆切:9/30(木)23:59)

大きく変化する世の中で、働き方を変えていこうとする人や組織の取り組みを応援するためにスタートしたこのアワード。
今日はその概要と立ち上げの背景をご紹介したいと思います。

WORK DESIGN AWARDとは

「WORK DESIGN AWARD」は、働き方をアップデートしたさまざまな取り組みに焦点を当て、世の中に広く伝えるためのアワードです。

 先月「働くの実験室(仮)」の企画として公開したムービー「“働く”の100年史」のテーマでも取り上げた、これまでも時代と共に更新されてきた働き方。
そして社会が一つの大きな節目を迎え、企業も働き手もこの先の働き方をそれぞれに模索しているこのタイミングだからこそ、働き方をアップデートするため奮闘する組織や人々と連帯していきたい。応援していきたいと考え、「日本の『働きやすさ』を前に進める」というメッセージを掲げ、開催を決定しました。

 さまざまな「働きやすさ」を見つめる、6つの部門

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初開催となる今回、多種多様な「働きやすさ」にスポットを当てることを目的に6つの部門を開設しました。
働く人の成長やキャリアアップにつながる取り組みを目指した「キャリア」、不要なワークプロセスの削減や必要なワークプロセスの開発を目指した「ワークプロセス」、性別・年齢・能力・国籍などに関わらずさまざまな人が心地よく働くための試み「ダイバーシティ&インクルージョン」など、働き方を模索するために参考になるような構成にしています。

柔軟な勤務を認める新制度の導入や多様性に配慮した福利厚生創設などの取り組みや、「働く」をテーマにした映像作品・書籍の制作など、幅広く募集します。(詳細は 応募要項 をご確認くださいね。)

審査会を経て最終的に選出された施策は、働き方をアップデートした取り組みとして、今冬に予定されている表彰式へ招待すると共に、プレスリリースやウェブサイトなどで詳細を公表予定です。

審査員

今回のアワードを審査するのは、5名の審査員のみなさま。
ビジネスやジャーナリズムなど、さまざまな分野で活躍されている方々です。

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伊藤 羊一さん(Zアカデミア学長、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長)
佐々木 康裕さん(Takramビジネスデザイナー、Lobsterr Publishing共同創業者)
副島 智子さん(SmartHR 執行役員、SmartHR 人事労務研究所 所長)
浜田 敬子さん(ジャーナリスト、前Business Insider Japan統括編集長、元AERA編集長)
龍崎 翔子さん(L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.代表、CHILLNN, Inc.代表)
※五十音順

働き方をアップデートする取り組みを応援したい

今の社会で一般的な働き方は10年後には見かけないものになっているのかもしれない。
そんな風に考えることがあります。
社会が大きく変わり、それぞれの企業や人がこの先の働き方を模索している今だからこそ、尚更そう思うのかもしれません。
でも、だからこそ、この先を考えるための新たな可能性を探してみたい。
これまでの慣習や価値観にとらわれず、働き方をアップデートしようと奮闘する人や組織を応援していきたい。
そう思っています。
だからこそ、「WORK DESIGN AWARD」をこれから継続的に開催し、「働くの実験室(仮)」の大切な活動の一つとして育てていければと考えています。

社会を次の時代に導く取り組みは、日本のあちこちで、今、この瞬間にも生まれているのだと想像します。
これからこのアワードを通して多くの意義深い取り組みと出会い、伝えていくことができれば嬉しいです。

たくさんの応募、お待ちしています!

取り組みの応募は、公式ウェブサイトから、9/30(木)まで受け付けています。
先週の公開以来、早速たくさんのご応募をいただいており、嬉しい限りです。

まずは 応募要項ページのエントリーシートダウンロードボタンより応募書類をダウンロードいただき、必要事項を記載の上、応募フォームより書類をアップロードいただくことで応募完了となります。

たくさんのご応募、心よりお待ちしています!

■「働くの実験室(仮)」 公式サイト(プロジェクトにまつわる最新情報や実験の種が届くニュースレター登録はこちらから👪)


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