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クルマで音楽を聴く方法の変遷

車を運転している時普通は音楽を聴いている。
今乗ってる車にはCDドライブとHDDさらにはUSBポート標準装備されているので、CDからHDDへインポートするかUSBメモリー経由でインポートした曲だ。
数千曲入っているけど、何年も乗っていると同じ曲ばかりの印象になり正直飽きてくる。

さて、昭和の時代に遡るとどんな方法があったのかおさらいしてみよう。
もちろん知ってる範囲、経験した範囲ではある。

8トラック

まずは8トラックと呼ばれたカートリッジテープ。
小学生の頃はこれだった。
そもそも車で音楽聴くなんてすごいと感じてた。
8トラックはとても大きい。VHSのビデオテープほどじゃないけど大きい。
何曲記録できたんだろう?検索しても出てこない。
1980年代まではカラオケ装置なんかで残っていたようだ。

カセットテープ

カセットテープはウォークマンに代表されるように一般的に最も普及した記録媒体でしょうね。
多くのメーカーが、記録できる長さも、デザインも、そしてメタルテープのようなものまで様々出ていました。
自分家のラジカセで録音して車の中で聴くというスタイルは当たり前。
友達同士でドライブに行く時は、それぞれがセレクトした曲でカセットテープを作ってきて車の中で聴くようなこともしましたね。
そんな時は車の中がカラオケルームに早変わり。

MD(MiniDisc)

SONYが1991年に発表したもののようです。
カセットテープがアナログなのに対してMDはデジタル。
音の良さという点でも進化したんですね。
20年前くらいに購入した車にはMDドライブが付いていたのでMDに録音して車の中で聴きました。
でも、MDの時代は短かったんじゃないかな。
なお先日家電量販店に行ったら、MD売ってました。
まだドライブが壊れずに残ってて使っている人がいるんでしょう。

CD

CDはプラスチックなので、高温になる車の中にずっと置きっぱなしにしないけど、皆さんはそんな心配しないで使ってるのかな。
ということで、CDは今の車のHDDに読み込ませる時だけに使ってます。
思い出したけど、MDドライブのついていた車にはCDドライブがなかったので、CDウォークマンを車の中に取り付けて使ってました。
でも面倒でやはりCDはほとんど使わなかった。

iPodも一時期車の中に持ち込んで使ってたけど、容量が大きくなくやはり同じ曲ばかり聴くことになるのでやめました。

スマホ

スマートフォンになると容量はかなり大きいし、インターネットに常時接続するから利便性はかなりよくなる。
つまり、車の中で音楽を聴くのもこれからはサブスクですね。
正直言うとまだ車の中でサブスクのサービスを活用はしてません。
ある程度は聴きたい曲を楽しみたいんだが、そうするとプレイリストを作った方がいいよね。
でも面倒そう。
SiriやAlexaに、音声で指示して聴く方法になるのかなあ。
ジジイだけど試します。


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