ハルフォード・マッキンダー(ハートランド理論)

ハートランド論を唱えた人物。
イギリスの地理学者、政治家。

マッキンダーは第二次世界大戦の契機となる独ソ戦を予見していた。

東ヨーロッパを支配するものがハートランドを支配し、ハートランドを支配するものが世界島(ワールド・アイランド)を支配し、世界島を支配するものが世界を支配する」と説き反響を呼んだ。また、マッキンダーはユーラシアに存在する大国群をシーパワーランドパワーに分けて、それぞれが対立する関係にあると論じ、大陸国家がヨーロッパを中心として熾烈な戦争を始め、戦線を拡大していくに違いないと予見した(事実ナチス・ドイツソビエト連邦が熾烈な覇権争いを行った)。

Wikipedia


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?