横山晃嗣(よこやま・こうし) 2014年入社。名古屋支社、津支局、内政部を経て22年1月からドットコム取材班。特に福祉分野に関心があり、学生時代から名古屋を中心に各地の炊き出しな…
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そんな投稿した覚えは…場所を選ばぬ「ネットいじめ」の新手口【時事ドットコム取材班】(2022年10月28日08時00分)
誰でも気軽にインターネットに触れ、動画視聴を楽しめる時代。学校で「1人1台」のパソコンやタブレット端末配備が進み、子どもたちのネット利用が当たり前になった一方、深刻化しているのが、交流サイト(SNS)などを使ったいじめだ。相談窓口を設置する一般社団法人「全国ICTカウンセラー協会」には近年、これまでになかった手口の被害相談が増えているという。代表理事の安川雅史さん(57)に話を聞くと、陰湿さと厄介さを増した「現代のいじめ」の実態が見えてきた。(時事ドットコム編集部 横山晃嗣
ベッドの上から「いらっしゃいませ」◆ロボットがもたらした働きがいと開発者の思い【時事ドットコム取材班】(2022年05月22日08時30分)
「当店のイチオシはローストビーフです」。テーブル席に着いた4人組の男女に、人間の上半身型のロボットが話し掛けた。声の主は福岡県内に住む重症筋無力症の女性だ。東京都中央区のオフィス街にある、とあるカフェでは病気や障害で外出が困難な人たちがロボットという「分身」を通じて接客する。寝たきりの人にも働く喜びをもたらした現場を取材した。〔動画あり〕(時事ドットコム編集部 横山晃嗣) 【時事コム取材班】 分身ロボが活躍するカフェ その店はビル1階にある「分身ロボットカフェ DAW