入れたい図案は特に無いけど、タトゥーを入れた
15歳頃からの「タトゥー入れてえ」という気持ちを持ち続けたまま、10年強が経ってしまいました。まだまだ青春ですね。
「社会的に云々」や「親の目が」といったものよりも、「入れたいデザインが思いつかない」ことが、自分がタトゥーを入れることへの大きな障害でした。だって一生モンって言いますし、一生入れても後悔しないものって……?何……??深い意味とか必要なんか……??
しかしこの度いろいろなめぐり合わせ(タトゥーの本をいま編集させてもらっている等)のもと、タトゥーを入れました。いうたら「これから何かいい図案があったときにタトゥーを入れるための下準備」です。ご高覧ください。
両手首に入れたので、左右のセンタートンボがつきました。
からだを版面あるいは印刷可能領域にしたかったんですよねー。出版業っぽくて良い📚 意味がありそうで無さそう、無意味そうだけれど何かありそうなところに落ち着いてくれました。
これからは世の事物を「タトゥーとして入れられるか」という基準でも見ていくことになりそうです。
このタトゥーは、FANATIC TATTOO YOKOHAMAのAliceさんに入れてもらいました。