ハートレスタイタン完全ガイド ②
こんにちは。ハートレスです。今回は前回に引き続きハートレスタイタンについて紹介、解説して行きます。
今回は採用した土地について。
・デッキリスト
現時点(5/22)ではこのリスト。変更後
ハートレスタイタンは通常のアミュレットタイタンとは少し違うマナ編成になっています。
・土地の紹介、採用理由
・新緑の地下墓地: 黒緑フェッチ。色を安定させたり(タッチ青のため)、土地の上陸カウントを増やしたり、ギトラグでドローしたり、ラムナプで再利用したり。このデッキでのフェッチの役目はものすごく多い。
・育成泥炭地: おそらくアミュレットタイタンには入っていない1枚。このデッキはアミュレットタイタンのように"マナをそのターンだけ大量に出す"ことに依存しているわけではないので、順当に土地を並べていくことが多い。そのため、育成泥炭地をサクるマナがいつでも用意できるので使いやすい。(伝われ)また、ギトラグの怪物がいるとツードローになり、ラムナプがいると使いまわせる。
・草むした墓: フェッチからサーチできるアンタップインの黒緑土地。アンタップインで動きたい時に待ってこれる。戦慄の存在の誘発にもなる。
・ゼイゴスのトライオーム: フェッチからサーチできるタップインの黒緑青土地。戦慄の存在の誘発にもなる。サイクリングはギトラグがいるとツードロー。
・ゴルガリの腐敗農場: バウンスランド。護符との相性がとても良く、想像の2倍はマナが出る。意外と器用なやつで、自身を戻し続けて上陸カウントを増やすもよし、裏面土地やトライオームを戻してもよし、大事な土地をランデスから守るもよし。
・シミックの成長室: 青を必要とするカードはトレイリア西部のみなので必要ないときはとことん必要ないのだが、ダブシンなので必要なときはとことん必要。タイタンからこれとトレイリア西部を持ってきて即変性可能。
・ヨーグモスの墳墓、アーボーグ: 基本的には戦慄の存在用。あとは、フェッチや無色土地、ヴァラクートから黒マナを出せるようになる。ギトラグがいる時に2枚目のアーボーグを置くとレジェンダリールールで1枚が墓地に行き、ドローできる。ラムナプがあると土地が置けるなくなるまで無限ドロー。
・ボジューカの沼: 最近はルールスを筆頭にしれっと墓地を使うカードが増えているのでしれっと採用。もちろん対ドレッジなどにも。
・溶鉄の尖峰、ヴァラクート: 活火山。イリーシアがいると火山状態が一転超活火山へと変貌する。タイタンから出した時はヴァラクート算に従う。だいたい12点飛ぶ。だいたいこれで勝つ。
・光輝の泉: アグロの台頭により採用。バウンスランドで出し戻しして、たくさんゲインしよう。
・幽霊街: やはりデッキとのシナジーは無視できず1枚採用。ラムナプと幽霊街を多めに積んだリストも思考錯誤中。
・ハンウィアーの要塞: 護符下でタイタンからヴァラクートとこれを持ってきて速攻付与→殴って6点から2枚サーチ。これだけは譲れないアミュレットタイタンの強さ。なんならギトラグに付ければ6点パンチ。警戒は付かないので注意。
・崩壊する痕跡: 主にタイタンから持ってくる。護符がない状況でハンウィアーを直引きしていた場合、これから赤マナを出してハンウィアーの起動に充てることができる。また、護符があると擬似的に2マナ出るので使いやすいバウンスランドのような立ち位置。もちろん1回きりだが、2ターン目に追加土地生物を置ける確率が上がるだけども十分。何かと便利で、先置きする必要も無いため引いて困ることはそうそうない。
・森: 基本土地。パス、トロフィーの受けとフェッチの受けで計3枚。
・沼: 黒マナは少なくても回るため、パス、トロフィー受けの1枚だけ。戦慄の存在が誘発する。
死者の原野時代は置く土地の種類を気にしながらのプレイが大事だったが、今はそんなことないので好きにタイタンからサーチしよう。(未だに土地を散らして持ってくる癖が抜けない)
と、以上こんな感じ。
次回は細かいテクニックや注意点など!
次回もお楽しみに!
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