見出し画像

親からみた息子

今現在、息子は10歳になりました
いまでは自閉症やADHDの情報を
いろいろと調べて
生活や言葉掛けを工夫しています

そこに辿り着くまで時間がかかりました。


保育園のクラスのみんなで公園に行き
先生が
かけっこ遊びをやろう!と言ったとたん
わーっとみんなが走り出しても
息子だけ
ぼくは滑り台で遊びたい
といって1人で遊んだり…

劇で頭にかぶるものを
練習のときに息子だけかぶることを
拒否していて
本番直前になってからかぶったり…

その頃
「こだわりがあるのは、考える力の
 成長が早いことでもあります」
といったようなことを先生に言われ…

成長過程の検診では
「元気に育っています」と
スタンプを押されただけ…

そのため
1人で違う行動をすることは
単なる個性なんだと
受け止めてしまったわけです

個性的な行動と捉えるから
疑問が湧かない
だから
誰かに相談しない
だから
情報が入らない

当時は手がかかることも
個性として
息子をみていただけでした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?