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読書とか

今読んでいるノマドランドは面白い。

歴史を知ることや読書することは「100年以上も前に同じことで議論されてたんじゃん、なーんだ自分で悩んでるのあほらし」とか「この概念は比較的最近生まれたものなのか」と思わせてくれるって知った。学生のときもっと早くそれを明確に気づいていたらなぁ…

それこそ牛痘ワクチンで牛になると言う人たちがいたことと、現在のワクチン接種を遺伝子操作とからめて不安がるのと似てるし、

リタイア(定年)の概念も近代になってからやっと生まれたと知って、
美術の教科書にあった、子供服の概念のはじまりを思い出したり、

少し遠くから眺められるようになった。

そういうのを「求心的思考」というのかなぁ。