ちむどんどんと心にFLOWER

ちむどんどんは、まあまあおもしろい朝ドラですね。いろいろ突っ込んでる視聴者さんもいらっしゃるみたいですが。朝ドラは時計代わりに見るようなものですから気楽に見ればいいんじゃないかな?

暢子が就職予定の会社の社長の息子と暢子の兄の賢秀が喧嘩をしてしまい。暢子は一回は会社に謝りに行ったけど。

暢子はまたその息子に「どうせ玉の輿目当てだろ」とか言われてけんかになって。

暢子は母と一緒にまた会社に謝りに行ったけど。

その会社の社長に「女のくせに強情だね。女は愛嬌。良妻賢母」とか言われて、暢子はカッとして「うちはここで働きたくありません」

暢子の母は「自慢の娘です」(笑)

カッとしそうになったら10秒待つのさ。

って、これはSKE48の29枚目のシングル、心にFLOWERの一節です。

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https://www.youtube.com/watch?v=rFdAFEvTXGg

この歌詞を見て、あ、アンガーマネジメントだ! と思いました。(笑)

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女性の就職は昔から難しくて。ちむどんどんの舞台は1964年からの沖縄で。暢子が就職しようとしてたのは、沖縄が日本に返還される前の1971年ですね。まだ女性は結婚したら家庭に入るのが当たり前の時代?

深見じゅんさんのコミックが原作の悪女(わる)が30年ぶりにドラマ化されました。30年前に主役の田中麻理鈴を演じていたのは石田ひかり。今のドラマで主役を演じているのは今田美桜ちゃんです。

https://www.ntv.co.jp/waru2022/

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その30年前のドラマの悪女(わる)でも、「女は会社の大荷物」とかひどいことを言う課長が登場します。(笑)

今の時代にそのまま放送したら批判が殺到しそうです。(笑) 男女雇用機会均等法が施行されたのは1986年です。

でも、いろいろ言われても心にFLOWERの歌詞にあるように、見えない花を心に飾って頑張るしかないですね。

SKE48はアンチが多くて。いろいろひどい誹謗中傷を受けて来ましたが。

MリーガーもABEMAのコメント欄などでいろいろひどいことを言われてるみたいですが、毅然として美しく頑張ってほしいです。


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