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事業家集団環境が起業する前に「勝ち」が見えている2つの理由

私は、会社員をしながら約5年間事業家集団環境で学んだ後に独立し、現在はオープンから2年が経過したサロンを経営しております。

おかげさまで初月から黒字を継続、有名メディアに取り上げられ、有名人の方にもご来店・リピートいただくなどの好調な滑り出しができたのではないかと思います。
現在も順調に売り上げを伸ばしていて、3年目も目標達成に向けて、チーム一丸となって取り組んでいます。
その要因の主要な部分は、事業家集団環境で学んできたことを最大限に生かした経営をしていることに他なりません。
その学んだことのなかでも大きなポイントとして、法人を作って事業を立ち上げていくよりも前に、2つのことに取り組みます。

今回は、事業家集団環境で起業するために取り組むポイントについて書かせていただきます。

1、集客力をつけたり、立ち上げ時から一緒に仕事をしていく仲間を作る

事業家集団環境で学んだチーム作りで作った仲間とサロンについて話し合うビジネスオーナーのイメージ

集客力は、経営をすれば必ず必要になるものです。
ただ、飲食店やサロンなどをオープンして固定費をかけている状態にしてから、集客力を鍛えるのでは遅いですよね。世の中に集客ツールを売っている企業も多数あることからも、多くの店舗が集客に苦戦している証拠なのだと感じます。
顔の見えた集客ができている状態をオープン前に作っているのか、オープン後に作ろうとしているのか、大きな違いということを、体感を持って伝えることができると思います。
これが、事業家集団環境で立ち上げている店舗や法人が、一般的な統計の廃業率とは全く異なる結果を表しているポイントです。

また、同時に立ち上げから一緒に仕事をしていく仲間集めをしていたので、実際にサロンの立ち上げに着手して組織図を書き、仲間の名前を当てはめていったのですが、完成した組織図を見て思わず声が漏れました。「最強のチームができている!勝ったな!」と。
こんなことを感じてから事業の立ち上げができるなんて、最初にはイメージが全くできなかったですが、これこそが、仲間を作ってから事業を掛け合わせる醍醐味だと感じました。

2、すでに立ち上げていらっしゃる経営者の方の事業を一緒に盛り上げることで経験を積む

事業家集団環境で事業について学んでいる起業前のビジネスオーナーのイメージ

事業家集団環境では、すでに事業を立ち上げて軌道に乗せている方々から学ぶ場があります。

座学でノウハウやうまくいっていることを分かち合う場もありますが、場合によっては実際に事業の立ち上げ時に、業務の一端を担うことや、会議に参加して一緒に事業の売り上げアップ施策や顧客創出の機会、リピーターが増えるために何をすると良いのかなどを考えて実践する場があります。

座学でインプットするだけでなく、実際に事業として一緒に取り組む中で力がつくことが多かったと振り返って思います。
ある意味、自分が身銭を切っていない状態でも本格的な経営を経験できるような場は、なかなか他にはないのではないかと感じますし、この経験で身につけ、伸ばしてきた考え方や能力を存分に発揮することが、オープンから良い結果を出せるようになったことに直結していたと感じます。

事業家集団環境で学んだことを実践して多くの人に愛されるサロンへ

これからも、事業家集団環境で学んだことを実践してきた仲間と共に成長し合いながら、3年、5年、10年と目標達成を積み重ね、多くの人に愛されるサロン作りをしていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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