見出し画像

事業家集団環境で教わるチームビルディングとは

事業家集団環境で学んで6年でビジネスオーナーになり、現在3社を経営しています。
事業家集団環境で学んだ6年間は、チームビルディングに集中してきました。
チームビルディングに集中してきたことが、ビジネスオーナーになった現在でも全ての面で生きています。

私自身の成長や事業の拡張に欠かせないものであるチームビルディングについて、今回は書かせていただきます。


結局、どの会社もチームビルディングをやっている

事業家集団環境で学んだチームビルディングを生かして新たなパートナーと手を組むビジネスオーナーのイメージ

私がいくつもの事業を経営するようになって思うことは、世の中のほとんどの会社はチームビルディングをやっているということです。
チームビルディングという言葉を使っているかいないかは別として、ほとんどの会社がやっていることはチームビルディングではないでしょうか?

広義では、提携・パートナーシップ・協業でしょうし、
狭義では、採用・社員研修・懇親・昇給がそれに値するでしょう。

大抵の企業は、ビジネスがありきで、ビジネスを大きくするためにチームビルディングを行っています。
しかし、昔、事業家集団環境で学んだことは、先にチームビルディングをして、人的資本・社会資本を高めた後に、ビジネスを乗っけて、金融資本を築くというやり方です。
この順番で立ち上げてきたことが、今となっては非常によかったと思います。


最適に3つの資本を高める

事業家集団環境でチームビルディングを学ぶことで上がった人的資本によって上がった業績のイメージ

まず、人的資本を高めることは、生きていく上で、何をやるにおいても役に立ちます。
会社の仕事も人間関係・親子関係も、自分が成長することは必ずプラスに働くでしょう。
そして、社会資本を高めることは、のちにビジネスを立ち上げた時に、加速度とレバレッジが明らかに変わります。

社長であるあなたが一人で500万の売上を叩き出していたとします。
そこで、あなたがもう一人雇って売上を1000万にしようと思ったとしても、ほとんどの会社がそうはなりません。
なぜなら、雇われたもう一人は、あなたよりモチベーションが低いからです。
よって、コストは2倍かかっているにも関わらず、売上は1.5倍、ひどい時には1.2倍にしかなりません。

社会資本を高めていき、同じ価値観で、同じ基準の同志を先に集めることは、このような一般企業の悩みを解消させるきっかけになります。
そして、その上で立ち上げるビジネスは非常に強力です。


チームビルディングを通じて新規開拓力が身に付く

事業家集団環境で学んだチームビルディングを通して身につけた新規開拓力で行った仕事の結果のイメージ

通常の企業は、入社してから教育し、育成し、売上を上げられるようになるまで半年から1年はかかるでしょう。
その間、企業理念や社訓を定期的にすり込ませて、価値観を合わせることに注力します。

ところが、事業家集団環境のように、チームビルディングからスタートしていると、このような手間が省け、一気に事業を立ち上げられるようになるでしょう。
また、チームビルディングを習得すると、地域との協業や販路開拓をする力が備わります。

仕事ができる人は、結局のところ、新規開拓に強いと言われますが、まさにチームビルディング・コラボレートを重視している事業家集団環境は、これからビジネスを立ち上げていく上で、非常に肝となる学習をしているのです。
今後も事業家集団環境出身の経営者に注目が集まっていくことでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?