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旧いバイクを近代化改修工事

艦これの提督ならこういうとなんかワクワクするかもしれないよね!

ということで、久々にバイクの話です。
バイク自体はZZR1100なので、エンジンやタイヤ、ブレーキやホイールなどはなんとか社外品や適合する部品でなんとかなりますけれど、旧いバイクに乗っている人は苦労するのは消耗品の絶版、欠品問題ではないでしょうか?
私の場合はタイトル画像でおわかりの様にフルカスタムです。

なので、ヘッドライトがFZRのプロジェクターランプなのですねえ…。

元々明るさ問題はあったんですよ。

最初の頃は明るいという評判もあれど、今は暗いと酷評のこのヘッドライト。
バルブはPH-6Zというレアもの。
ほぼこの車両しか使ってないのじゃないの?という感じなのでして、これを改善するにはヘッドライトユニットの交換しかないが、これまたヘッドライトバルブが特殊な事でおわかりのように設計も特殊。

つまり、大きさが合わない長さが余るなどの問題をまあ、のんびり解決するかと思ってたんですがバルブが製造終了、絶版となると話は違う。
なるべく維持できるようにヘッドライトバルブをストックするか、と思った矢先に結構な頻度で体を壊し挙げ句脳内出血。

入院とリハビリなどをしている間に、なんともう手に入らなくなってしまったのです!

とは言っても元々暗いのだから明るいユニットにすれば良いと思いつつもなんですかね。
車検のある車種ですので普通に、超普通に車検対応で探さないといけない。
しかも、ユーザー車検をした事ある人ならおわかりでしょうが、年式次第では新しいユニットにした時点で車検を落ちる事もある。

なので、車検対応でどう対処するか、カウルの中にあるので光軸やらなにやらはどうする?の問題、バルブに交換が容易か否か(入手が楽か否か)の問題を考えていたら、まあ今にいたる。
てな状態でして、さらに2020年はコロナ禍でなかなか思うに任せず。

仕事もしていると、出費ばかり増えてどうにもならん、正直貯蓄も尽きているぞ。
なんて感じでしたが今年の暮れにかけては金が戻ってくる計算、仕事が安定するはずなので思い切って改装に出しました。

知っている人は知っているホワイトハウス謹製

カスタムバイクのホワイトハウスと言えばバイク乗りには有名かと思います。
ここがZZR1100をベースに1990年代中頃に作ったバイクの1つが私の所有しているVIORATORバイオレーターでありまして、割とおとなしめだったZZR1100D型のデザインが結構、猛禽というかサメというかシャチというかネコ化っつうか。
なので、発表から一目惚れして発売決定と同時に買う!と大騒ぎになっておりました。

まあ、付き合いのあるバイク屋やバイク仲間には呆れられて止められましたが好きなんだから仕方ない。
好きに生きて、という事で買ったんだわさ。

で、マフラー変えたりあれしたりこれしたりで結局400万近くかかってんじゃないでしょうか?キャブには爆弾キットいれちゃったし。
ヘッドライトユニット交換終わったら、今度はECU周り変える?変えちゃう?みたいに思ってますけど、まあ、今の御時世それは宝くじでも当たらないとだめです。

そんな訳なんで実はヘッドライトユニット交換するのにもカウルとの関係ふくめるとホワイトハウスにお願いした方が良いのじゃないの?ということでお願いしたんですよねえ。

去年の給付金くらいまでは予算OK、多分去年使った分が帰ってくるはずだから!という大雑把な理由ですがやっぱり2ヶ月位は預かってもらう事になるんで、その間にさらに稼ぐぜ!なんか他にもいじれたらいじりたい!ってところです。

ヘッドライトユニットは貰い物なんですけれどね。

友人のビューエル乗りが使わなかったバグブロのユニットなんですが、これも製造は終わってるとか。
ただしライトバルブは汎用品なので、買えなくなる事はない、はず。
そこでこれが合うならということ、また車検が通るならと言う事で使ってもらった次第。

で、車検はOK、あとは本体装着時に車検を通るかどうかのチェック、光軸調整が楽かどうかのチェックですね。
また、ヘッドライトバルブの交換がらくかどうかも見極めたいところですが、なんとかなるでしょう。

少なくとも、市販のツーリングセローの方がライトバルブ交換面倒くさいという現実があるんで、気にしない!という感じになってきています。

あれだよ、バルブは消耗品なんだから車検ごとに交換すりゃいいんだよ!とか開き直りつつあるし、LEDユニットならかなり持つ?とか思ったりと今が一番楽しい時期かもしれないですね。

どうせ不満はでる、それがカスタムバイク乗り。

一度こんなフルカスタムしちゃうと次々不満はでます。
出ないほうがおかしい、むしろ買うほうがおかしいそもそもあたまおかしい
そういうカスタムバイクに乗っている人よりおかしいのがびゅーゲフンゲフン。
ともあれ、バイクのヘッドライトが変わってもヘッドライトを更にあれにしたいこれにしたい、と言い出すと思うし、ブレーキあれにするこれにする(既にベルリンガーなんだが…)とかエンジンを少しいじろうぜ!とか言いかねないのがだめ人間。

両サイドのフォグランプも現状よりもう少し明るくしたいし、電力消費を抑えることでバッテリー寿命伸ばすとかも考えるし、むしろもっと燃焼効率あげればガソリン消費が良くなるし排ガスもきれいになるよね”!とかもう妄想は止まらない。

現状の内閣が腰砕けと言われつつも、新自由主義的経済路線からの変更があればもう少しお金を稼げるかもしれない、という期待とどうせだめだから地力で稼ぐ方法考えようぜ!な状況でもありますが、まあ残りの人生、少しは欲望に忠実に生きても良いだろう、と。

今まで欲望に忠実じゃなかったのか?と言われるような生活だけど、稼ぎの1/3が実家のNPO維持に消えていたような人生は欲望に忠実じゃない。
どうせここまで改造したんだし、もっといくぜ!いけるところまでいっちゃうぜ!という欲望を止めない事にしたのです。

一応、わきまえて生活はするよ?
わきまえない某なんてただの傍若無人、ルール無用の言い訳にしかなってないんだもんw



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