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まだまだ食い物にされるであろう福祉事業

小池百合子都知事選挙勝利で、否応なく東京都の福祉は変わっていくかと思っていますが、その成果は賛否というか好悪あれど暇空茜による成果が大きいと認めないとならないと思います。

男女共同参画の予算も今年がピークかもしれませんし、国賠での勝訴は前例主義、判例主義の日本では大きな影響を出していくと思うのですね。
なにしろ情報の開示や住民監査請求は住民である以上誰がやっても構わないというか当然の権利と知らしめた上での国賠勝訴となると、行政すなわちお役人はこれら前例に対して抗うことは法の決定、司法の判断に対して反する事での不利は理解してるといえます。

とはいえWBPCと呼ばれる問題や公金チューチューの問題は以前片付かず、こども家庭庁にその主戦場を移した様な感もあるのですね。
予算の大きさなどはそれに当たるでしょうしその予算で行われる、Jリーガーを呼んでなどの活動はそれこそチューチュー団体を別の団体に置き換えただけ、という風情に見えます。

また放課後等デイサービスを含む各種児童福祉事業(障害児を含む)などは、専門家や資格保持者を選任でおけなどの指示が出る様になって、行政で認めた資格保持者以外の資格があっても加算がつかないまたは受け入れてはいけないなどの、現状にそぐわない決定や現場を破壊する決定も増えていっています。

指定される資格保持者も特定の団体が潤う様な構造を匂わせていたりするだけではなく、指定された団体が管理する確認が必要になるかの様な状況も見えてきて言ってしまえば、今までの若年女性が、生活困窮者がと言った事での、杜撰な事業報告や経理状態がバレて急いでこども家庭庁にチューチューのメインを移動させたかの様にも感じるのですね。

こう言った動きに対して疑念や疑問を持ち意見する現場の福祉団体や従事者、事業者もいますし問題提起はされていますが、暇空茜の様にそれに専念できる個人資産を持っている人はいない状況です。

少なくとも、その金が有ればもっと有用なことができると思って使ってしまうのが多いので、公金の投入をしないでも良い様な判断を官僚や政治家は行ってしまうといえます。
その辺をわかっている者が裏にいたら自己資本を貯めた上で金が足りません公金クレクレ!というのをもっともらしくする為の指南をする政治家や元役人などが居たりするからですね。

この指南役がcolaboでは共産党となっていますが障害者や障害児またはその家族への接触や福祉団体への接触は、半世紀以上前までは公明党やその支持母体の創価学会だったと聞く事も結構あります。
共産党が当時は障害児/者に対して排他的な面が強く(資本主義社会の病理的扱いもあった)、宗教としての救済や支援そこからの政治家紹介などで支持者を増やし、事業者と繋がりを得たという事も多かったとか。
この辺は書くと長くなるので、今回は書きませんがcolabo共産党との繋がりが強いと言われているし実際その様な状況でしたから、今回の選挙でも蓮舫を応援する形になった訳ですね。

colaboと仁藤さんは、住民監査請求など出されても小池百合子の判断で黒塗り白塗りで保護されていました。
つまり小池百合子と東京都とズブズブだったと言われてもおかしくはない状況ですが、蓮舫支持に回り小池都政を終わらせるという主張をしてると見られる事になった訳ですね。

通常であれば裏約束などあったかもしれませんが、それを反故にできるほどの事態は蓮舫応援団ですよね。
あの演説の妨害や一人だからという事で跳ね回って騒ぐ様な妨害などは、蓮舫支持者の誰一人として批判も注意もしなかった訳ですから裏約束があっても妨害加担者と見ると思います。
政治とはそういう者で裏切ったと思ったら排除の理論が動きます。

逆にいえば裏切ったのが政治家だったら裏切られた民間人は如何様な事をしてもその政治家の裏切りを追求する権利があるともいえます。

今回は小池百合子またはその陣営幹部にしてみれば裏切ったcolaboと仁藤夢乃という図式で見てると思いますし、実際に若年層救済事業などの団体を入れ替えました。
その後は詫びがなければcolabo不利の情報がちょいちょい漏れ出てくるかもしれません。
新しい認定を受けた団体が透明性の高い情報発信をすればする程、今までの団体はやっぱりおかしいともなりますしね。

新しい認定された団体が信用されて前任の団体がやっぱり問題あったんだとなれば、今後の事業で少々のおかしな部分が見えなくなったりもします。
そこからチューチューが始まるかもしれませんし背後に関係する政治家や有識者などがいて悪知恵授けたらどうなるか?
疑問を持たれた時点で東京都の資料が漏れて仁藤さんとcolaboが度々槍玉に挙げられるという事のなるかもしれませんが、その時には暇空茜は別のことをしてるでしょうし、colaboとの裁判も採算度外視で最高裁ラインをとっていると思います。

マスコミも、掌返しでcolaboの問題を追うとか普通にやるかもしれませんが、その陰でチューチューの舞台の移動やスケープゴートの設定、現状の福祉を破壊して福祉受益者当事者たちを苦しめる事が進行していくのでしょうけれど政治の問題を自民党の責任とだけする報道が続くならそれら問題もまたゴシップの中に埋没されてしまうのだと思うのです。

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