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10万円の給付金、ありがたかったんだけどな。

前回の緊急事態宣言の時の一律十万円の給付金、かなりありがたかったんですけどね。

自粛や、営業の停止等の問題もあったしぱっと收入が途絶える中でギリギリで存続できるこの価格の給付、大きかったですよね?

今回なんでしないんだろうか?

恐らく、財務省の言い分では貯金に回って経済が回らなかったとかだと思います。
そうでしたかね?結構買い物してた人多いと思いますし、何より仕事をほそぼそ続ける中で、趣味に使える!と喜んでいた人もいました。

私は、実家NPOの福祉事業の費用に全部回して後で回収しよう、そうしようってところでしたがまだ回収できてません。
つまり、財務省の望む使い方ではなかったてなところでしょうか?
でも経済を回す力になってはいましたよね。

その点で考えると、財務省の望む使い方はその十万で遊び歩いてほしかった事にあるんじゃないかと穿った見方をしてしまいます。

政権的には?

批判や非難ばっか目立って、効果があった事を実感できないからじゃないですかね?

助かった人や、あってありがたかった人は素直に口にだした方が良いでしょうね。
実際、そういう声が上がれば政治はそこを取り入れます。

言っちゃなんですが、政治家なんてアイドルよりも人気商売です。
何かあっても持ち上げてくれませんが何事かあれば一生叩かれます。
それが政治家ですから、政治家はより慎重かつ臆病にならざるを得ません。
それをさらに加速させているのが、メディアというかマスコミの所業と言えるでしょうが、政治家や政権を叩く事しかできなくなった新聞やテレビってのはもう、国民と政治を断絶させる存在でしかないんですよね。

だから内部的に無難と思う方向へ行ってしまう

その結果、与党だけに限らず野党でも内部(の執行部や幹部)で決めた無難な方向、少なくとも国民に伝えられていく形での無難に逃げます。

新聞やテレビが今も相変わらずアベガー!と言って桜を見る会を追求させる方向に誘導させたりしてますけれど、実際にはそんな事は国民一同望んでません。

国民のほとんどは庶民なんですから、その庶民が生き延びる為の方法を与野党が一致して動く必要があるんですが、それもできません。
今、与野党が協力してことに当たるなんてなったら、新聞やテレビで袋叩きに遭うのではないでしょうか?
自民党から政権を奪取する意思を見せるとか政権を批判するヒーローとして扱いたいとか。

色々理由は思いつくでしょうが、少なくとも対決図式を見せないと商売にならないと思っているのはあります。
新聞なら部数、テレビなら視聴率。
これの低下は、抑えようもないんですが、原因はそのなんでもかんでもエンタメにしてしまう事です。

今、地球は狙われている!

地球が地球が大ピンチなこの情勢。
日本の国難ではなく地球規模の災害なんですから、コロナ以前の対決図式を煽る様な事をしても無意味なんですね。

実際、その失敗はアメリカの大統領選挙で実感したんじゃないでしょうか?
コロナでの死者や重篤者、経済の悪化に国際物流や交流がほとんど抑えられている中で、失業者の問題もあります。

カネのある人は、過去の生活を維持しようと必死になるでしょうし、カネの無い庶民クラスは明日を生きるのに必死。
初動に失敗したと言うけど、武漢で発生(変異?)した新型コロナウイルスを中国の威光かカネか女か知りませんがなるべく隠蔽した感じになったのはいかんともしがたいですよね。

それを隠すためのトランプ叩きっていう陰謀論もないではないですがしかし実際には一番パニックになったのは、日本同様、マスコミなんじゃないでしょうかね?

どんなパニック?

従来の商売ができないパニックですね。
対決図式も売りたい韓流アイドルも、売りたいドラマも商品も動かせない。
変に安倍叩きをしたら、それどころじゃないだろと怒られる。

まあ、当たり前ですけど平時じゃないんです。
ほぼ地球侵略レベルでの新型コロナウイルスの席巻なんですから、そこをなんとかするためには些末な安倍が!とか自民がとか、桜が!なんて場合じゃない。

それは実は野党もわかっているけど、動けないなんてのはありますね。
実際、野党(立憲民主党)の議員さんと会って話すとわかりますけど、執行部や幹部は世間受けとマスコミ受けを混同している為に苦労してる部分がにじみ出てきています。

つまり、彼らもまたマスコミの被害者なのです!

じゃ、どうするの?っていうと別にどうと言うことは有りません。
ネットで意見を表明するだけではなく、議員や政党にちゃんと声を届ければ良いのです。
例えばemailでも良いですが、それよりもFAXの方が目につく事もあります。

でも一番ありがたいのは手紙やハガキなどだそうですね。

そして特別にありがたいのは、実際に話に来てくれる事だそうです。
政治の問題は本来、党や派閥や政治家個人に関係ないし思想信条の問題ではなく社会の問題で、それらは社会を良くする為の手段の一つなんですね。

だから、政治家は政党に所属する時も最初はその事を考えるそうですが、今はほとんどそういう考えがでてこない人も多い、と。

政治家と乞食は3日やったらやめられないなんて言う言葉がありますが、カネが放っておいても入ってくると言う話の他に、もう一つは政治家には責任が発生してやめられない、乞食は責任を放棄したのでもうやめられないなんて意味もあったとか?
じゃあ、そっちの意味で3日やったらやめられない様に責任を強くもってもらう為に、どんどん声をあげれば良いですし、バカ騒ぎのデモだ抗議行動だではなく、ちゃんとした言葉での手紙やハガキ、実際に会いに行く、必要とあれば法に則ったデモってのに加えて、ネットでの発言、これもTwitterの様な刹那的なものではなくFacebookやmixiの様なSNSで繋がっている状態での発言、noteや懐かしのブログやホームページの様なものの方が好意的に見てくれる、というより率先して見る、と言う感じだそうです。

この辺を考えて今後の生活をするなら駅頭での政治家には直接声をかけて世間話でも効果的、ってところなんですね。

バーチャルだけでなくリアルとバーチャルを双方使いこなしてこそって感じです。

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